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【大人の遠足】沖縄北部 初めてのやんばる② 〜なぜ今まで来なかったのか〜

どうも、みことのは です。
初めての沖縄北部やんばる、初日の夕方までは久高島さんを再訪させて頂き、そこから北部へ。

高速道路の終点からまだ先に進み、かかった時間は休憩も含めて約3時間。初めて訪れる地域はワクワクして楽しいのですが、さすがに疲れましたね。


今回宿泊させて頂いたのは、オクマプライベートビーチ&リゾートさん。北部やんばる地方でも特に有名なホテルらしく、YouTubeにもたくさんの動画があがっていました。

たしか宿泊した当時、45周年だったと思います。

がっつり北部に滞在しようと こちらで2泊予約したのですが、都市圏に比べてとんでもなくコスパが良かったです!!

長く続くには、理由があるのでしょうね。

我々はせっかく初めてのやんばるなので、少し奮発して【良いグレード&クラブラウンジアクセス付き】でお願いをしました。なので少し高くはなりましたが、正直・・・、そこまで高いグレードでなくても、クラブラウンジを付けなくても、120点クラスの高い満足感を得られると思います!(私は次回泊まる際は、たぶんラウンジ付けませんし、通常グレードにします)


簡単に言えば、40㎡クラスのコテージに朝食付きで2泊2名で48000円程度。1泊1名で換算すると12000円。グレードを下げればもう少し安くなります。

ちなみに、現在値上げしまくっている東京のビジネスホテル界隈は、14〜17㎡の狭さで朝食付かずに12000円の部屋が見つかるかどうかのレベルです。


広大な敷地に、コンビニやカフェ、プールやビーチや大浴場まであり、全室離れ客室のオクマさん。

奮発したので、お部屋はヴィラタイプ!
ベランダじゃなく、小さなお庭付き!


アラフィフおじさんの私はヴィラとコテージの違いすらわかっていませんが、妻が喜んでいるので問題なし!

滞在中、庭に出ることは1度もなく・・・、そういう意味でも次回はコテージで大丈夫w


夕食を食べる場所も、オクマさんの敷地内に何種類かお店があり、定休日でなければ、好きなお店を選べます。和食、洋食バイキング、鉄板焼に沖縄居酒屋まで。

初日は疲れていたこともあり、お部屋でゆっくりしたかったので、軽く居酒屋にしようかなぁと目星をつけていたのですが、たまたま定休日(T_T)

なので、何も考えず洋食バイキングにしました。
画像は朝食っぽく見えますが、夕食です(汗)

早朝の飛行機も早かったので、初日はお部屋に戻ってゆっくり。
22時には寝てました・・・。


2日め。敷地内を散歩しながら、朝食会場へ。
この鐘がシンボルチックで有名らしく、若いカップルさんは鳴らしながら動画を撮ってました^^


敷地内には、こういった場所がいっぱい。
凄くないですか?まるで公式から引用してきたみたいなクオリティの景色がそこらじゅうに!


2日目の朝食。場所は初日の夕食と一緒。
内容も同じように見えるでしょ?でもぜんぜん違うんです!
この朝食を楽しみにしていたんです!

違いは、画像右側の【ポーたま と かちゅーゆ】。
ポーたまは、御存知の通り ポークたまごおにぎりです。
それを、沖縄のおばぁ(おばあちゃん)がその場で好きな具材を選べて作ってくれます。

かちゅーゆは、いわゆる即席な味噌汁。
即席なだけあって好みは分かれるとは思いますが、これも体験。
かちゅーゆが生まれた経緯などに思いを馳せ、楽しませて頂きました!

実はクラブラウンジアクセス付きの我々には、もう1つ【選べる朝食会場】として、カフェ的な場所にも行けたのですが、我々夫婦は2日ともにおばぁのポーたまを食べに行きました!和食、最高!

しっかり朝食を食べた後、準備をして車で北上します!
2日目は沖縄最北端 辺戸岬(へどみさき)へ。

海岸線を30分ほどの運転、信号はほとんどありませんでした。


やんばる国立公園 辺戸岬の無料駐車場と案内所。
実はこの案内所にバス停があり、車でなくてもバスで来れるらしいですね。


道の駅ほどではないですが、地元の物も売っています。


駐車場から最北端へと向かう妻。
北海道とはまた違った広大さで、ため息が出ました。


最北端の崖。
近くまでは歩いて行けます。私は高所恐怖症なのですが、妻は土がある付近まで歩いて行ってました(汗)


最北端と入っても尖っているわけではなく、
誰もいない神聖な海が広がっています。

この場所にいるだけで癒やされます。
ただそこにいるだけの時間が、とても有意義な時間になります。


そして、今回私がどうしても沖縄北部 やんばる地方に来たかった目的の場所へ。辺戸岬に行けば気づくとは思いますが、細かくは説明しません。

説明されていない道を、何も無い方向へ向かって歩きます。


歩いた先にある岩に隠れた更に先に祠が。
龍神様にまつわる場所だと信じ、ご挨拶を。


そこから帰らず、振り返った先に【岩場に囲まれた小さな道】が。


進んだ先に、龍神様が。

導かれた、たどり着けた、と信じたい場所に来れました!
しっかりとご挨拶もさせて頂きました。

この場所に来れたことに感謝。
めぐり合わせに感謝。


またきっと来ます と誓い、名残惜しくも次の場所へ向かいます。
次回は、2億年かけて自然が作り上げた大石林山(だいせきりんざん)をご紹介。

では、また。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。








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みことのは
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