失敗から、引き算の美学をガンプラで学ぶ
どうも、みこのとは です。
2023年8体目のガンプラ、無事完成しました。
MGエクスインパルスガンダム。
見た目がスタイリッシュだったのでプレミアムバンダイで購入し、少しの間寝かせていましたが、無事完成。
今回は、その制作を経て学んだ事を書きつつ、振り返りレビューを。
結論から言ってしまいますが、個人的にはやっぱりゴツゴツした機体が好きなんだと着地しました(汗)スタイリッシュも良いのですが、足が長すぎたりしてカッコよすぎます。
こういう趣味の傾向は、他のものにも影響しますもんね。
車やガジェット系も、丸みを帯びたデザインがどうも苦手です。
それでも航空機系のデザインに惹かれたのですが・・・。
頭部は最初アンテナを倍くらいに伸ばしたのですが、逆にかっこ悪くなって断念、元に戻しました。デザイナーさんがデザインした形はバランスも考えられてるんでしょうね。
苦し紛れに、ちょっと後ろにアンテナを付けてみました。
ボディもそうですが、プラ板を節操もなくペタペタ付けすぎたなぁ。
ネイビーを選んだのは良かったのですが、そもそも最近は缶スプレーモデラーなので、調色できないジレンマと戦う。
シールドは結構うまく行ったかな と自画自賛。
ほんのちょっとだけ上部にスジボリ線も作ってみました。
逆に武装は色使いが下品・・・(T_T)
夜中にお酒を飲みながら部分塗装し始めると失敗する、良い例です(汗)
本来、腰の白がカッコ良いのに、プラ板加工で いびつな骸骨みたいになっちゃいました。素組みの時に一番好きだった部位が、こんなになるなんて・・・自分のセンスの無さの破壊力に脱帽。
両腕とナイフ武装。
これまでと比べたら、多少マシな落ち着きを持っているように見えますが、撮影の角度でそう見えるだけですw
バックパック。
エールストライク形態?のウイングは非常にシックにできました!
とは言っても、改造に力尽きて触り過ぎなかっただけですがw
両脚。
こんなスレンダーなモビルスーツ、います?
旬の時期のごぼうの方が、まだ太い気がします。
・・・といろいろ自分自身を責めながら反省しw、デカール貼ってトップコート吹いて、ようやく完成へ。
全景。
ビームライフル、長っ!!!
背中のバックパックの複雑さもありますが、奇跡的に自立します!そして、めちゃくちゃスタイリッシュなプロポーション!もはやヒーローの黄金バランスみたいな感じですねw
久しぶりだからか、マスターグレードにしては、ちょっと小さめ?
スミ入れが太すぎた?
その前のスジボリし直しの際に線を広げちゃった?
プラ板ペタペタ加工やりすぎた?
そんな、見てられない情報量の多さと雑さ。
ガンプラに興味のない妻からも【引き算の美学を】と教えられました。
それでもシールドに満足しています。
整面・表面処理とかちゃんとやって、情報量も色分けもギリギリうるさくなかったからかなぁ。
並べてみると、こんな感じ。
左がMG、右2体がHG。
時代が変われば、モビルスーツも大型化・・・という例w
やっぱ、メッサーは格好良いなぁ!!!
ガンプラは自由なので、どう完成しても良いと思うのですが、自分自身が満足していないので、今回の【引き算の美学】の反省を活かし、次回は丁寧に作りたいと思います^^
では、また。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。