【大人の遠足】長野十社巡り②　諏訪大社下社　巡るならココ！

どうも、みことのは　です。
長野旅行２日目、去年達成できなかった諏訪大社さん４つ制覇を。

その為に台風も利用して前乗りしましたので＾＾

前回ご紹介した通り、朝早めにホテルから出てレンタカーを借り、まずは秋宮さんへ。

諏訪湖周りにはJRの駅が点在していて、今回の上諏訪駅さんの近くにはたくさんの旅館やホテルもあって選びました。逆に、JR下諏訪駅さんの近くには少なかったような気がします。

宿泊したホテル紅やさんで妻をピックアップしてからの秋宮さんは車で５分程度。

小雨。傘もささずに撮影してる＾＾

手水舎は龍さんです。

秋宮さんの駐車場は鳥居の右手に入っていく感じなのですが、手間にあるお土産さんにも無料で停められることができます。

なにげに、この下り坂の真っ直ぐな参道が好きなんですよねぇ＾＾

秋宮さんにある【寝入りの杉】。
赤ちゃんの夜泣きを防ぐとかなんとか。

秋宮さんは、夜泣きとか安産とか子宝とか、そういう方面の神社さんみたいなのかもしれません。

神楽殿。縄が出雲大社みたい。

こちらの狛犬さんは青銅製。
青銅の狛犬さんの中では一番大きいのだとか。

幣拝殿は、神楽殿の奥に。
龍さんをはじめ、たくさんの装飾が施されています。

この幣拝殿の両側に４つの御柱（おんばしら）のうちの２つがありますが、両サイドから奥を覗くと、ちゃんと残りの２つも見えますし、人が触れないからこそ通常よりも厳かな感じがします。

拝殿に向かって左手に、柄杓をお供えする安産の場所があります。
たぶん摂社だと思うのですが、その近くには、隠れるように子宝を願う場所もありますので、探してみてください。

もう１つ。
秋宮さんには、御神湯（ごしんとう）と呼ばれる場所もあります。手水舎と違って結構熱めのお湯が出てきますので、お気をつけください。

鳥居から外に出ても隣に２つのお社が。
八幡社さんと恵比寿社さんです。

なにか違った空間にも思える雰囲気がありますので、好きなんです。

続いては、春宮さん。
もう１つの諏訪大社　下社さんですね。

秋宮さんからは車で２〜３分。
歩いて参拝に来られる方もいます。

幣拝殿も秋宮さんと似ていますね。

春宮さんの特徴は、神社の中ではなく外に。
幣拝殿に向かって左手に、川の中に浮いた浮島社（浮島社）が。

川は結構　自然の勢いそのままに轟々と音を立てていますが、ちゃんと整備されていますので、歩くのに問題はありません。

ただ、川の付近に降りようと思えば降りれますので、安全にはじゅうぶんにご注意くださいね。

浮島を渡って先に進むとたどり着くのがこちら。
【万治の石仏】（まんじのせきぶつ）です。

見た感じ少し変わっていますが、言い伝えもあり。
簡単に紹介しますと・・・、

その昔、この石を鳥居の材料にしようとしたところ、ノミを入れた先が傷口となり血が流れたため、断念。その後、当時の方々は阿弥陀如来を祀って記念とした　とのことです。

お参りの方法も独特で　時計回りに３周するのですが、詳しくは石仏の手前に詳しく方法を書いてくれた看板がありますので、そちらをご参照ください。

そんなわけで今回は諏訪大社さんの下社を２つ　ご紹介させていただきましたが、次回は去年行けなかった上社へ。

上社はまた全然違った趣きで、グイグイ引き込まれました！

では、また。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。