
【大人の遠足】京都大原三千院 11月末の状況
どうも、みことのは です。
12月に入って少し暖かい日が戻ってきつつも、季節は冬に。
2024年、紅葉の季節はどこに向かおうか?
関西のいろんな場所に行きましたが、初めての場所へ。
紅葉はまだ大丈夫なのか?
そんな不安を感じながら、京都へ。
今回はタイトルにもある通り、【大原三千院】へ!
まずはJR京都駅へ。
大原三千院はへ行くには何種類かの方法があります。
もちろん車でもいけますが、神社仏閣内に駐車場があるタイプではなく、麓の有料駐車場(数はまぁまぁあります)に停めて、坂道を山に向けて歩いてくタイプ。
我々はバスを選びましたが、それでも推奨ルートはいくつか。
・京都駅から:60分かかりますが、並べば確実に座れます。
・烏丸・四条河原町付近から:やめておいた方が良いです。30分くらいかかりますし、座れません。
・出町柳駅:ココからなら20分くらいですが、北部の山に入るまでは座れません。
・国際会館駅前:正直、ココがいちばん楽です。お金は少しかかりますが、それでも通常よりも1000円以内。まず京都駅から地下鉄で終点の国際会館前まで。その後はバスに乗って20分程度ですし、たぶん座れます。帰りなんて、途中のバス停をすっ飛ばして二駅で国際会館へ。
何も知らない我々は京都駅から60分かけましたが、それも観光の一部かも^^

バス停に到着すると、信号を渡ってこの場所へ。
ここから参道が始まります。三千院だけでなく、いろんなお寺に行けるんですね。

歩き始めてすぐ、菜の花畑を横目に。
自然がスゴい!!!

参道は坂道。
途中いろんなお土産屋さんやお漬物屋さんが。
そういうのは楽しいですね^^
そんな中、樽で売るお漬物屋さんの横から、大原周辺を見渡せる場所に行けます。

目印は、川と橋のところにあるコレ。
映えますなぁ。

自然の柚子の木のアーチをくぐって、その先には・・・

大原の棚田。
画像では段々畑チックに見えませんが、そうでなくても自然がステキです。特に何がある訳でもないですが、日々の仕事のストレスも癒やされます。
ちなみに、この場所に喫煙所もありました。
喫煙者の皆さんは、ここで。

参道に戻ってきて真っ直ぐ進むと、紅葉が一面に!
もう真っ只中!に見えますが・・・

実は、まだ色づいていないところも多いです。
もちろん、赤紅葉が落ちている場所もありますが、全体的に見て12月2週目までは京都で紅葉を楽しめるんじゃないかと思いますよ。

そんな感じで参道を5〜10分ほど歩き、三千院さんに到着。
本当の入口は、ここから更に3分ほどお土産屋さん通りを歩いた先に。
拝観料は1人700円です。

こういう撮影もしますが、
そうでない場所もまだまだ。

順路に沿ってぐるっと1周回れますが、平日でも人の多い三千院さんは海外からの観光客も多く、1時間は楽しめます。
建物の中は撮影できませんが、外はOK。
ちなみに、この建物の中にあるおみくじは、【日本最古のおみくじ】なんだそうな。

そのお庭の先にある【往生極楽院】には阿弥陀如来さまがいらっしゃいます。たまたま住職さんがお経を唱えていらっしゃったので、そばで同じ時間を過ごさせて頂きました^^

その後は、赤い絨毯を眺めながら、

お地蔵さんと灯籠が笑っている様なお庭を抜け、

不動明王さまに会いにお堂へ。
11月28日までの期間限定ではありました。
なお、寒い日だけでしょうか。
手前の休憩所で、あったかいお茶を無料で振る舞ってくれます。
・・・その後、【よろしければ買いませんか?】と言われましたが(汗)

不動明王さんのお堂の先に、観音堂とお庭が。

その名も、慈眼の庭。
三千院さんは広く、ここから更にぐるっと自然を満喫できる散策路があります。

木々の半分くらいが色づき、川を橋で渡った先には、

いろんなお地蔵さんが川沿いにいらっしゃる【おさな地蔵】が。
私はこちらの 頭に鳥が乗って笑っているお地蔵さんが特に可愛かったですね^^

帰りに、三千院さんの中にいらっしゃる弁財天さまにご挨拶をして、たっぷり2時間楽しませて頂きました。
11月末の時点で紅葉は全盛ではありませんでしたが、それでも7割程度でしょうか。

京都の北部で季節は冬。
帰りのバスは16時50分でライト必須の暗さです。
前述した通り、バスは①京都駅方面と②国際会館方面の2本。
京都駅方面はかなり並びますので、時間に余裕のある方は②国際会館方面をお勧めします。
今年は紅葉のタイミングもズレて読みにくいですが、何かのご参考になれば幸いです。ここ2日はあったかいですし、たぶん12月10日くらいまでは大丈夫かと。
では、また。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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