【大人の遠足】避暑を求めて長野県へ④念願の松本十帖はもはや街の再生事業かと
どうも、みことのは です。
避暑を求めての長野旅行も2日目後半。
安曇野観光を経て、松本市内へ戻ってきました・・・結構松本&安曇野周辺を行ったり来たり(汗)
長野ではリトリートも目的の1つなので、初日は自然の中で&2日目はゆっくり読書できる宿に早めにチェックイン!(といっても17時前ですが)
今回のお宿は【松本十帖】さん。
松本十帖という名前は、老舗旅館の再生プロジェクトから始まった名前らしく、10の物語を松本浅間温泉で紡ぐ総称だそうです。
運営しているお宿は【松本本箱】と【小柳】の2つ。単にリトリートできるお宿というだけじゃなく、【街のリノベーション】をしているのかと思うレベル!
とても魅力的なので、いつもガンプラで迷惑をかけている妻への感謝も込めて、奮発しました・・・(汗)!
チェックインはカウンターとかじゃなく、別の場所。
こちらの【おやきとコーヒー】というカフェがレセプション。駐車場に停めて、2階のカフェでコーヒーとおやきをいただきながらチェックイン。
出てきたのは、野沢菜とつぶあん。
もちろん、つぶあんの方が好き^^
そのうちに荷物は、宿泊する【松本本箱】の部屋に持って行って下さっているというご配慮。ありがたや、ありがたや。
チェックインが終わってコーヒーを飲み終えてくつろいだら、レセプションからお宿へ。浅間温泉の街を散策しながらゆっくり徒歩5分ないくらいで到着。こちらが、松本本箱。
こちらは宿泊者用に【街の共同浴場】をイメージして創られた小さなお風呂。ただ、ここに入らなくてもお部屋にはちゃんと素敵なお風呂があります!
お部屋全景・・・!
妻曰く、『住める!』だそうですw 確かに。簡単なルームツアーは次回。
簡単に荷物を荷解きした後は、読書へ^^
松本本箱さんの本領発揮、ブックストア。
宿泊者は、どこに座って何を読んでもOK。何時間いてもOK。気に入ったら買えばOK。
尚、17時からはこの階段を上った先の2階が、アルコールを含むドリンクを無料で楽しめるBOOK BARになり、私も妻も梅酒飲んだりゆず酒飲んだりしながら読書していました!
こういう広い場所だけじゃなく、たくさんの小部屋もあって巣ごもりのように読書もできました^^
・・・思い出すだけで楽しい!また行きたい!
外にも読書できるスペースが。この日はそれ程蒸し暑くも無かったので、この場所でも読書。(妻がブックストアから全然出てこなかったので・・・私はウロウロしていました)
ちなみに私はブックストアの本じゃなく、持参したミステリー小説。先日読後レビューした【不実在探偵の推理】です。
一気読みしましたね。読書は楽しい!
そして19時45分。読書のあとは夕食をいただきます。
薪火ダイニング【365+2】さん。スタッフの方が説明してくれましたが、信州の千曲川と信濃川の全長を足して、367㌔なんだそうです。
365日に文化と歴史を足して367。地に足のついた、優しいコンセプトですね
メニューの記載は素材だけ。
長野の食材をどう調理するのかもドキドキ楽しみ。
原木椎茸と鹿の骨髄。
もう理解の外!でもめちゃくちゃ美味しい!
イノシシとクマのパテ。
さすがに少しジビエの臭いはありましたが。
白樺の寒天・・・えっ?白樺?
とても薄味で良かったです。
インゲン豆と枝豆のサラダ。
泡は、トマトのソースですが白い!
冷たいスープはきゅうり、トマト、じゃがいも。
夏野菜は身体を冷やしてくれて、暑い季節にピッタリ^^
佐久地方の鯉。
初めて鯉を食べましたが、非常に美味しくいただけました。
添えているわさびも美味しい^^
稚鮎。
長野で稚鮎。水がきれいな場所が好きな私にとって、
【命を頂戴する】ということを心底感謝できるヒトサラ。
信州の小麦で作ったパンとビール。
ちなみにこの日は、4種類飲みました!
信州の鶏、真田丸。
薪で焼いたパリパリの鶏肉が、この状況・場と相まって本当に美味しいんです!最高でした。
締めはおそば・・・のようなものw
美味しくて楽しい。
デザートは、寒天・氷餅・花豆。
和なの?洋なの?何なの? w
とてもとても美味しかったです!
ゆっくり時間を使って、楽しく読書して、美味しく地元の食材を頂いて、また読書しながらお風呂に入って、気がついたらもったいないくらいに爆睡していました(汗)
そんなお部屋の様子や朝ごはん、周辺の散歩を次回ご紹介しますね。
では、また。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。