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【大人の遠足】京都 二尊院 小雨降る紅葉の残り香

どうも、みことのは です。
前回に引き続き、今回も11月30日の京都紅葉散歩のご紹介です。

11月29日はしっかりした大雨で、曇りのち晴れ予報の30日に夫婦で出向いたのですが、結局山側を散歩したので、小雨が降り止み、止み降りしていましたね。

毎日折りたたみ傘を持っているので、準備してて良かったです^^


なんだ、この写真(汗)?

一応説明しますと、この時期の嵐山は紅葉目的の方々や外国人観光客の皆さん、修学旅行の学生さんたちがたくさんなので、人混みを避けたく、【嵐山の奥の常寂光寺エリア】へ行く道を探しました。

通常は竹の小径からトロッコ列車の駅を経て行くのですが、そこは平日でも歩けないほどいっぱいなので、この道から行くようになりました。

嵐山のお土産&観光大通りをずっと真っ直ぐ歩き、大きな交差点も真っ直ぐ歩き、左手に最初のコインパーキングを通り過ぎて、次のコインパーキング2連続の場所(写真の場所)の奥を左折して真っすぐ歩けば、常寂光寺エリアに到着します!

ほとんど誰にも合わずに!是非試してみて下さい。


常寂光寺エリアを右手に歩いていけば、お目当ての二尊院さんへ。
本当はもっとアーチ状なのでしょうが、満開時期を過ぎ、少し寂しく見えますね。でも、全然寂しくないですよ^^

小雨降る二尊院さん。
傘を無料で貸してくれて、優しかったです^^
ありがとうございます。


満開を過ぎた時期からは、紅葉も楽しみつつ、紅葉の絨毯を楽しめますので、それはそれで違った楽しみ方ができると思います。


階段の先には、綺麗に整備された本堂へ。
お釈迦様と阿弥陀如来様だったと思いますが、ちゃんとご挨拶をさせて頂きました。


六道を司るお地蔵様もいらっしゃいました。
ここでもご挨拶を。


座ってお庭を眺められます。鹿威しの『カコーン』の音も風情のかたまり。
隣の方々と譲り合って、15分ほど。

二尊院さんの花手水。
もちろん、撮影する前にちゃんと手を清めさせて頂きました。


本堂の隣には、弁財天様と幸せの鐘。
お詣りをさせて頂き、鳴らした鐘の音に癒やされました。
その真ん中には、長く伸びた階段が。


この先にはお墓があるのですが、その他にも。


登った先、左手から山道を歩けます。なんと!


整備されていない、本当の自然の紅葉。それも綺麗。


山道を歩き切ると、【小倉百人一首 選定の場所】という場に着きました。歴史ある場所もそうですが、そこから一望できる京都にも感動しました。


ちなみに、二尊院さんは小倉餡 発祥の地でもあるそうです。
全然知らなかったので、こういう発見も面白いですね^^


紅葉は減っても、発見はたくさん。
癒やされ、楽しめる時間はいっぱい。

どんなタイミングでも、感じることはある京都。
皆さんもご興味あれば、是非。

次回は、11月30日の紅葉散歩3箇所目、祇王寺のご紹介です。

では、また。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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