社員インタビュー vol.11：アカウント営業 | M・H
こんにちは、三井情報 公式note編集部です！
三井情報は過去に8社が合併した経緯もあり、社内には様々なエンジニア・営業職の社員がいます。多くの方に三井情報で働くヒトとシゴトを知ってもらいたいと思い、『JOBOOK（ジョブック）』と題した社員インタビューを連載しています。
vol.10でインタビューに答えてくれたのは、2018年に新卒入社し、『アカウント営業』として活躍するM・Hです。
Q1. これまでの経歴
大学では社会学部でメディアを専攻し、テレビや新聞、ラジオ、雑誌、広告、音楽から、インターネットやSNSまで、メディアの産業や仕組み、歴史や文化などを学んでいました。また、実習プログラムでは、テレビ番組やミュージックビデオを作成し、チームで企画や実行することの難しさも学びました。MKIに入社し、営業部門に配属され、現在まで立場は変わりながらも同じお客様を担当しています。
2018年：アカウント顧客の副担当
MML*が担当するお客様である携帯電話販売代理店および人材派遣会社の副担当となり、アプリケーションからネットワーク・音声インフラを提案。
2019年：アカウント顧客の主担当
同顧客の副担当から主担当となり、提案だけでなく、アカウント戦略の検討等を対応。
2021年：アカウント顧客の主担当/副担当を兼務
これまでの主担当業務に加え、新たに副担当として音楽関係の担当となる。
＊MMLとはマンツーマンリーダーの略で、MKIではすべての新入社員に一人ずつ配属先で教育担当の先輩社員がつきます。教育係を「M親（えむおや）」、教育される社員を「M子（えむこ）」と呼んだりします。
Q2. MKIへの入社を決めた理由
新しい技術やサービスに興味があったため、IT業界を中心に就職活動をしました。 MKIに入社を決めたのは、面接や座談会を通して、アットホームな雰囲気と新しいことに挑戦できる環境に魅力を感じたためです。
Q3. 現在の業務
アカウント営業*1として、情報・通信業界および音楽業界のお客様を担当しています。お客様の情報システム部*2をはじめとする様々な部署の方々と良い関係性を築き、課題解決に向けてBox*3、Docusign*3、Microsoft製品、スクラッチ開発*4されたシステムのリプレイスなどアプリケーションに関わる商材から、PCLCM*5、各種サーバリプレイス、オフィス移転に伴うネットワークインフラ導入といったITインフラまで領域を問わず提案活動を行っています。
主な業務はアカウント戦略の検討、提案書や見積書の作成、契約書の締結、社内業務処理、社内外の打ち合わせです。
*1 アカウント営業とは、お客様のビジネス課題の解決に向け、お客様に寄り添い、戦略やソリューションの提案活動をする営業のことです。
*2 ここでは、企業の中で社内ITに関する業務を行う部署を指します。
*3 MKIはコンテンツクラウド「Box」、電子署名ソリューション「Docusign」を代理店としてお客様へ提供しています。
*4 スクラッチ開発とはソフトウェアやシステムをパッケージなどを利用せず、オーダーメイドで作る開発方法を指します。（パッケージ：ここでは、予めソフトウェアやシステムに必要な機能がパーツとして提供されている製品を指します。）
*5 PCLCMは「PCライフサイクル管理」の略で、MKIではPC販売から設定、運用までをサービスとして提供しています。
Q4. MKIに入社してよかったこと
自分が良いと思った商材やサービスを提案できることです。お客様の課題にマッチしていると思った商材やサービスを自分で探したり、組み合わせて提案できることにやりがいを感じています。
常に新しい技術にアンテナを張り、インターネットやセミナーを通して情報取集するのは大変ですが、自分の提案した商材やサービスで顧客の業務が改善したり、導入してよかったと思ってもらえる嬉しさがあるので頑張れます。
Q5. 思い出に残っている案件/プロジェクトは？
初めてお客様に提案した案件です。 MKIの中では比較的提案しやすいBoxというサービスの提案でしたが、お客様へ説明した時は緊張のあまり、声がかすれてしまったのを覚えています。
提案書やお客様への説明文の作成など、提案前の準備から苦労しましたが、先輩のフォローもあり頑張ることができました。私は今、当時の先輩と同じように後輩を指導する立場にありますが、忙しい中、親身になって相談に乗ってくださったことを改めて感謝しています。初めての案件は残念ながら契約まで結びつけることができませんでしたが、当時の経験を糧に、今も頑張れていると思います。
Q6. 最近気になるITゴト
セキュリティ関連です。コロナウィルス感染症拡大に伴い直近1～2年で、私たちもお客様も働く環境が大きく変わりました。どこからでも社内システムにアクセスできるようになり、テレワークなども一般化されましたが、一方でセキュリティ面はまだ十分に対策できていないところが多いと感じています。
最近では、社内システムへの不正アクセスにより業務が停止してしまうニュースをよく見かけます。その為、セキュリティ関連については力を入れて提案をしておりますが、セキュリティー対策自体は収益に直結しないことから苦戦しております。自分自身がもっと理解を深め、お客様に導入価値を見出してもらえるような提案をしていきたいです。
Q7. 休日の過ごし方は？
予定がないときはジムに行って、ランニングや筋トレをしています。コロナウィルス感染症拡大前はお客様先を訪問したり、定期的に部署の方々と皇居ランをしたりと体を動かす機会が多かったですが、最近は在宅勤務が増え、運動不足気味ですので意識的に運動するようにしています。
また、同期や友人とテーマパークやスポーツ観戦、温泉旅行に行って日頃の疲れを癒すこともあります！同期とは仕事の悩みからプライベートのことまでなんでも話せるので、会社以外でも会うことが多いです。
Q8. 最後に一言
最後まで読んでいただきありがとうございました！私はまだ異動経験がなく、限られた経験談となりますが、読んでくださった方が少しでも三井情報の良さを感じ、興味を持っていただけたら幸いです。
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