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2024年度新入社員研修レポートVol.3|MKIオープン社内報

こんにちは、三井情報公式note編集部です。
三井情報(MKI)では4月に39名の新入社員を迎え入れ、三井情報の他に子会社であるMKIテクノロジーズ(MKITec)、イットーソフトウェア(ITTO)の3社合同で6月末まで3か月間の研修を実施しました。

新入社員研修の目的
①社会人基礎力の習得
②MKIグループの理解と社員への意識変革
③キャリア自律の意識付け

新入社員研修の主なカリキュラム
・ ビジネス基礎
・ 会社理解
・ キャリアデザイン
・ 社内システム知識、IT基礎知識

レポート最終回となる今回は、6月の新入社員研修の様子をお伝えします。これまでの記事はこちら👇

新入社員に特化した技術研修🖥️🖱️

6/3(月)~6/21(金)の間、社内講師による新入社員研修(技術編)を実施しました。この研修は営業・技術問わず、現場業務で役立つ技術やスキルを身に付けることを目的に、2023年度から実施しています。
MKI&MKItec&イットーソフトウェア3社の新入社員60名が技術スキル習得に励みました!

各プログラム&実施目的
① Microsoft365による自動化技術ハンズオン

業務効率化に役立つMicrosoft365の自動化技術に触れることで、現場配属後の自動化取組へのハードルを下げ、会社全体の生産性向上を目指す。

②Excelを使ったプログラミングハンズオン
「Microsoft365による自動化技術ハンズオン」と同じく業務効率化による生産性向上を目指す。またMicrosoft365と合わせてExcelによる自動化技術も学ぶことで、クラウドサービスとローカルアプリケーションの特性や役割に合わせた使いどころの判断ができるようにする。

③ヒューマンエラー対策講座
ヒューマンエラーの原因は本人の不注意以上に、環境要因や管理面の問題によるものが大きいことを学び、現場配属後にミスをした際、再発防止の観点と精神衛生的観点から適切な対策が取れるような正しい考え方を身に着ける。

④仮想インフラ環境構築・DB演習
仮想インフラ環境の主流になりつつあり、当社ソリューションでの多くで用いられているAzureの基礎知識を学び、現場配属後の業務理解につながるベースを築く。

チーム一丸となり、難しい課題にも取り組みました。ホワイドボード等を使って情報共有し、全員で頭を抱えながらも一生懸命に取り組むことで、全体のスキルアップに繋げることが出来ました。

新入社員の中には学生時代の経験を活かし、メンバーを引っ張っている新入社員も見受けられ、4~5月の研修で養ったチームワークを遺憾なく発揮していました!​​​​​​​​​​​​​​

3か月に渡る研修が無事に終了🙌!

新入社員の皆さん、研修お疲れ様でした😊👏。
皆さんに3か月間の研修を振り返ってもらいました。

・社会人としての基本的な振る舞いやコミュニケーション、技術などを習得することができた。主体性や積極性を自分の中で意識するマインドを持つようになった。
・ビジネススキル、営業、技術のすべての知識を学ぶことができた。講師の方々も素晴らしい方ばかりで受講していて楽しかった。
・グループワークが多かったので、グループディスカッションやチームで何かを作り上げる事に対する苦手意識がなくなった。
・MKI・tec・Itto各社の社員が一緒になったグループに分かれて研修を受けていたこともあって、多くの交流があった。
・3か月間は長いなと思っていましたが、このくらいの期間の方が試行錯誤を重ねながら何度も成長できる機会を得ることができたと感じる。
・切磋琢磨しながら、同期と仲を深めることができたので、スキル構築と人間関係構築の二つの面で3か月はちょうどよかったと感じています。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
今回で2024年度の新入社員研修レポートは終了となります。
これまで3回のレポート、いかがでしたでしょうか?

研修期間中に部門への配属も決まり、6月末からは営業部門配属メンバーは現場でのOJT、技術部門配属メンバーは開発技術部での研修に励んでいるところです。今後の活躍が楽しみです🥰。