死ぬまでに伝えたいオヤジの小言 「自分に合う仕事は何か?」
こんにちは。
白髪を抜こうすると、何本も黒い毛も一緒に抜いてしまうオヤジです。。
仕事の関係上、学生たちと就職に関して話す機会が多い。
ほとんどは、「自分に合う仕事がわからない」。という質問。
まぁ大人になってもわからない人もいるし、正直答えなんかないしある種の哲学に似ているかも。
息子もいつか本気で悩むことがあるだろう。
だからオヤジからの小言を2つ。
一つ目は、
「自分に何が合うか」
ではなく、
「自分は何ができるのか」
そして、2つ目は、
社会に対してどんなミッションを持ち、何を実行(貢献)したいのか。
つまり息子よ。
君はだれ(何の)のために働き、だれ(なんの)役にたてるのか。
それがはっきりすれば、どんな会社であってもがんばれると思う。
決して大きな夢を持つ必要や、人に自慢できるようなことは必要ない。
そしてそこに達するためには「目的」の発見が大事だと思う。
そしてその目的を見つけるには、「自分のルーツ」が関係する。
「自分のルーツ」
一人の人間が生まれ、成長してきた過程(ルーツ)
=自分の「根っこ」
にこそ、その目的と深いつながりがある。
周りの人間の行っていることを羨やむよりも、君だけの根っこを探し、
どのように自分が成長してきたか(経験をしてきたのか)を考えてみよう。
犬がどんなにがんばっても猫にはなれない。
逆もしかり
猫がどんなに羨んでも犬にはなれない。
遠くの場所ではない、君の下にこそ、
もっとも大切な貴方だけの宝物が埋まっているはずだよ。
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