死ぬまでに伝えたいオヤジの小言 「どんな花が咲くのか」
先日、教育熱心な母親と話すことがあった。
それは子供の将来に関して。
大概我々は、子供将来を心配して、公務員になったほうが、安定するのではないのかとか、スポーツ選手なんかなれるわけないとかとか。。
まー普通は。
この親御さんも一緒だった。
いかに安定した職に就くのか。
ただそこですか!?重要なところは。
親は子供に期待して、将来こうなってほしいというある種の偶像を描く。
花に例えるならば、きれいなバラになってほしいとか。
ただオヤジ的には、しごくつまらない。
なぜか!?
なぜなら子供という小さな種は、育つまで何かわからない。
つまり何の種かわからないのにバラになんて育つわけない。
大切なのは、自分が何の種かではなく、興味のあることを探求し、しっかりと根を伸ばし、そして、赤なのか、黄色なのか、きれいなのか、そうでないのか、わからないけど、その子ならではの花が咲くことだと思っている。
なのでオヤジがすべきことは、ただ一つ、
「余計なことを言わない!」(寄り添いサポート)
でももう一つ言えることがある。
分かっちゃいるけど口が動く。。
すまん息子よ。
分かっちゃいるんだ。
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