お茶を美味しく飲みたいけど、なにから始めたらよいか分からない方へ🍵
煎茶を淹れることに興味を持ってくれた貴方へ、最初に購入しておくと楽しめるイチオシ品々を書いていきます。
急須とお湯と茶葉さえあれば美味しいお茶が飲めます!
①急須 煎茶堂東京 透明急須
一人分のお茶を淹れるのであれば、この透明急須が断然おすすめです。
透明なので茶葉の変化が見れるので、視覚でも楽しめます。
また、側面は耐熱樹脂なので熱湯を注いでも熱くならないところが非常に使いやすいポイントです。
②お湯 山善 電気ケトルYKG-C800-E
お茶をより美味しく淹れたくなってきたら購入したいのが、1度単位で沸かす温度を設定できる電気ケトルです。
この山善のケトルはデザインもスタイリッシュながら価格も抑えめなのでおすすめです。
朝起きて、ピッとスイッチ入れるだけなので快適なお茶ライフが待ってます。
③茶葉 もうどこでも買える時代だあ!
最も大切な茶葉ですが、お好みのものを好きな産地から直接ECで買える素晴らしい時代になってきていると思います。
ただし、お茶の国内需要は右肩下がりのため廃業してしまう茶農家さんも出てきています。
応援する意味でも、自分が気に入った茶葉はどうか丁寧に飲んであげてください。
ここではとりわけ私個人が思い入れがあり、よく使う茶舗さんをあげさせていただきます!
・煎茶堂東京
・TeaRoom &
・一保堂茶舗
・丸八製茶場
・すすむ屋茶店
・美濃加茂茶茶舗
・NAKAMURA TEA LIFE STORE
・CHABAKKA TEA PARKS
④淹れ方
煎茶は、中国茶や紅茶と違って2〜3煎に旨みや甘味が凝縮されるお茶です。
そこで、茶葉1人分(約3g)を急須に入れ、
70〜80度のお湯を注ぎ、1分半待ちましょう。茶葉が開いてきます。それを湯呑みやカップに移します。
簡単でしょ?
基本的には2、3煎目の方が渋味やパンチが出やすいです。
ほうじ茶の場合は100度で淹れましょう。
それではみなさん、快適なお茶ライフをお過ごしください〜!
追記:
・お茶を科学的に知りたいあなた
大森正司『お茶の科学「色・香り・味」を生み出す茶葉のひみつ』
・お茶の歴史と思想から知りたいあなた
岡倉天心『茶の本』