甦るちら裏2020 10.前半まとめ的な
後半戦に向けて移籍の方向性とか考えたりで普段サラっと見てるだけだけど、せっかくメモってるので少し掘り下げてみる。
・リーグ成績
毎度のごとくアウェイ成績が微妙な感じ。しかし失点には響いてないので悪くはない。
アウェイ補正ありつつも、アウェイでの分け数減らすならやはり得点力が課題かねぇ。
・攻撃面
リーグ得点ランキング。
わかりやすいところでチーム内得点1位でもWernerの6得点がトップ程度で良くも悪くも散っている。元々ホームアウェイ関係なくポゼッション寄りで相手陣でスペース少な目ではある部分、PAでFwもなかなか仕事やりづらそうとかあるんかもなぁ。
から、左からPK、シュート、パス系など並べたチーム内攻撃面データ。
90分の枠内シュート分ベースでのソート。
単純に得点部分はFw,中盤選手と散ってる感じ。これ自体はいくらか狙っている部分ではあるので満足寄りではあるけども。
そしてソート基準の枠内率、Jesusの50%↓ってのが前半戦での彼の得点難にもいくらか。それでも使い続けたのはチャンス部分。アシスト7とリーグ2位で高い位置でのチャンスメイカーとしては素晴らしい存在感。
一方でBarisicも高さ活かしたチャンスメイク期待も、確かに空中戦成功成績3.88と悪くないがチャンスメイクにつながらず、シュート枠内率7割はすごいけど本数自体が比率的でも若干少なめ。
踏まえて、今後シュートできるだけ打たせる指示付けつつ、スタイルに力強いシュート習得指示で力任せにぶち抜いてもらう賭けに出てみたがどうなるか。そもそも取得できるのかなぁ。
あと、キーパスでは中盤底Blazevicから新加入Mertesackerで最後Jesusの縦ラインでのチャンスメイクが出来ているかなと。Bellinghamも結構頼もしい数字でいい感じ。
それと左Martos4.36、右Burns4.19とドリブルの存在感か。試合中でもやはり目立つところ。どんどんサイド仕掛けで脅威になっていただきたい。
とかいいつつ、この辺の攻撃データは中の人的にゴールに対してイマイチ参考にしづらくて結構適当に見てたりするんですけどね。
加えてリーグ内でのチーム成績いくらか。
これで見ても枠内シュート率44%とワースト2位。この辺の改善はしていきたいのだけど、試合見ている分ではPA内に持ち込むしビエルサゾーンから打ち込んでるもんで、結局どう差配したものかと頭悩ませるとこ。
その対策にアナリスト分析。
直近リーグ4試合分だが、やはりタッチ数とゴール比が懸念材料に出されてたり。
シュート自体はバカスカ打てているので、元々ボール保持からの崩しを積極的に考えてのテンポダウン指示をいれていたが、今後はアドバイス容れて一旦テンポアップ指示組み込んでいくことに。
・守備面
守備面、タックル、インターセプト、ヘッド順で90分間空中戦平均回数ソート。
リーグ内最少失点ではあるので攻撃ほど頭悩ませてもないけども。
守備面データは毎度よく参考にしてるんだけど、やはりKonatéは心強い。一時ミス重ねちゃってがっくりだけど、空中戦も地上戦もまだまだ重用したくなるいい成績。
しかし相方のWright、新規加入Aryの空中戦績の低さは気にはなりつつも、今のところあまりひどい結果にはなっていないが、下のデータでは7失点中3点がヘディング失点なのは見逃しづらいとも。
空中戦もだけど、右サイドからやられているあたり気を付けたいとこだが。Burnsのタックル90分平均3.04だが成功率は76%とよいスコアではないので、そのうちタックルあまりさせずにぶつけていく方がいいかもしれん。ファウル数すでに多めで怖いけど。
というか、Burns高く上げるスタンスなので彼の負担がそもそもでかいんだろうけどね。てへ。
Blazevicの攻撃貢献は頼もしいけど、守備面ではHaidaraに劣る感じでこの辺も使い分け色々頭に入れておきたいかなー。
んでチーム内シンプルな評価。
直近BurnsをCWbでBlazevicを右Dlpとかなり右での組立意識して以来Burns大活躍。Blazevicも長期離脱明けからペース上がってるようで頼もしい。
主力でもちと停滞気味なのもいるけど、冬休み充電して改めてがんばってほしいとこ。
・負傷者
Blazevicの長期離脱など、8-9月にかさんだ負傷離脱以降はローテーションのバランスで困るくらいで大局に影響するほどもなく悪くない。
去年後半もまぁまぁ怪我人出てたので今季は抑えていきたいなぁ。
というのを念頭に戦術修正。というかパステンポを少し低いから少し高いに変えただけだけど。4-1-5のこういう修正で回していくことにする。