甦るちら裏2020 9.12月分。

・12/6 8位 Borussia VfL 1900 Mönchengladbach(H)

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4-4-2に苦戦とのことで4-2-4をはじめ考えていたが、相手が幅広く縦コンパクトな位置取りぽいので、前節の内容踏まえて同じ方針で相手の裏へのアプローチ目指すことに。
しかし相手もこちらの右SB裏へ積極的な放り込み多めでこの辺のかみ合わせは警戒したいところ。
Martos左Apだがサイドに張ってクロスマシン化で傾向部分突きたい。

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10分Igoから左ニアゾーンCB-GK間絶妙な位置放り込みをJesusが決めて先制。
試合は支配的だがあまりぱっとせず。特に左IWbがIFwに組立阻害されて存在感薄そうで、両サイドCWbでサイド張らせてWgどちらもApで中寄りでの組み立てに方向転換も結果には現れずな前半。

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かなり支配的で両SB裏へのキーパス放り込みが目立つ。この辺何とか活用したいけどゴール前もいまいち精度出ない。
守備も予想通りにサイドへの展開中心で4-1-5でも割と守れていて、右サイド踏み込まれてはいるがBurnsの裏へのアプローチはなく危なげない内容。後半中寄りに攻め始めたら4-2-4で中固める方針。

60分に完全な決定機作られたので4-2-4方向転換。その後は安定して81分に右からPAへドリブルで仕掛けたVeronは止められたがこぼれ球をJesusが拾って決めて追加点、85分にCKからBarisicが頭であわせてトドメの3-0勝利。

結局4-1-5継続もボール保持気味の運用から中への攻め口がチラホラ見え始めて警戒していたが結構やばい決定機迎えたところBirkのファインセーブで事なきを得たが方針転換。
しかしそこ以外は得点重ねた割にさほど大きな変化もなかったので後半図割愛。
Jesusエンジンかかってきましたかねこれは。

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・12/9 UEFA Champions League GroupStage, Fudbalski klub Crvena Zvezda(H)
試合の前にユースプレビュー。
毎度のユースガチャ回ししてみるが当たりの黄金世代は引けなかった。
まぁそれなりに期待しておく。

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試合は消化試合気味で一部選手コンディション調整も兼ねて並べた感じのローテーションメンバー。という相手対策なしにこちらの都合だけ詰め込んで試合開始。

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結果Veronハットトリックの3-0勝利。Kadir左大きくはらせたIFw設定だったがやっぱ中に寄りたがって張り切ってくれないなぁ。あとはこれといって感想もなく。

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・12/12 8位 Hamburger Sport-Verein(A)

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試合の前に、Kadirのトレーニング成長褒められつつこんな事態。元々の性格がバランスから無頓着に。
行動の警告与えてみるが性格改善するかなぁ。指導用の性格プロ寄りの人材やっぱり欲しい。

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ンで試合。リーグ未だに8得点だが失点7のうちより少ない5点というすごく硬そうなHamburger。19.Bennasser軸のパスワークでここは阻害考えておきたい。
失点右サイド傾向だが左SB高いアプローチとうちの右サイドの強み考えてもこちらから攻めることにする。スタメンは毎度の。

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13分にカウンター気味に自陣右中間スペースBlazevicのCB裏放り込みWernerが決めて先制。その後はいくらか支配的に試合進めてはいるが最終部分中々硬く追加点狙えず1-0折り返し。

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概ね支配的なヒートマップ。しかしシュート10本中枠内3本と精度が低め。いわゆるビエルサゾーン内では撃っている上なので、指示的には逆にどうしたものか。
守備面はリスクあまりないものの、やはり19.Bennasser中心に保持を許す内容。その辺の手当とか、手堅い相手でもあるし、毎度の2Fw間ずばっと縦パス通される局面も多いので守備対応として4-2-3-1へ。

しかしこれが裏目。Fw枚数削ったことで余裕出た相手CBでのボール回しが始まりSB経由など相手陣で揺さぶられて余計に保持を許すことになる。
一向に改善見えないので、そのまま4-2-4戻すのも芸がないなと思い、5-2-1-2でSB放置しつつ2FwでCBプレスでどうなる?というアプローチ。

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が、幾らかCBからのアプローチ阻害できても案の定SBがボールの逃げどころになる感じ。微妙。
しかし65分に右Wgの12.Facchiレイトタックルで1発退場で人数差有利、4-1-3-1に。
人数差生まれつつもイマイチな内容に、かみ合わせ考えて4-2-4に戻すと86分に右ファーゾーンでボール回したとこファークロスをMirandaが頭で合わせて、90+1分に自陣左センターライン付近でボール奪ったMirandaが前に蹴りこんだとこGKが距離感間違えた感じ醸し出しつつJesusがかっさらって決めて3-0勝利で終わる。

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そんな自チーム経過図。右軸のアプローチは一切変わりないが、まぁ最後の4-2-4のが中盤3枚に対してSB2,CMf2の人数構成考えてもやはりしっくり来たなと。
後半からの目論見バッシバシ外しまくって悲しい限り。退場者なくてもどこかで修正はしたろうけど、結構助かったなーという感想。
結局トップリーグのCB相手だと展開する能力高いのでそうそう放置はできないなと改めて。守備アプローチの悩みは延々続くわけで。

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・12/20 14位 Sportverein Werder Bremen von 1899(H)
CL本選抽選。はい。ガンバリマース。

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年内最終戦。ちなみに相手GKの18. Simon Zöllnerはうちからのレンタル選手。

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スカウトレポ目は通すものの、相手云々よりもいつも通りの5バック対策、Wgでサイド張って守備陣広げたとこ真ん中へIWb中盤陣にミドル、ドリブルの仕掛けでPK取りに行く感じ。
右WgはよりウイングっぽいVeronで仕掛け、Mertesackerが前日軽い怪我で微妙なのでBellinghamを起用。

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ホーム分もありつつ支配的な展開だがやはり最終ラインこじ開けに四苦八苦。20分ごろに最大限にピッチ広く使う指示入れて、26分にセンターライン左サイド際から右中間スペースBurnsへのサイドチェンジからドリブル運び右バイタルからのミドル刺さって先制。34分にFKからWrightが合わせて追加点で2-0折り返し。

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概ね目論見通りの試合運び、左Mezの8. Dudaの裏にBurnsがガンガン入り込んでミドル打ちまくりからの先制。
かなり支配的でスペースない状況にFw陣は中々活躍できない状態。Burnsが使ってる右中間スペースでJesusを高く置かずに足元で受けさせてなんかできるかなーという運用。スタンスは今日は攻撃的維持。

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後半から前半右Apの10.KulusevskiがDlpに変わって自陣での組み立て関与多めになるが基本こちらペースは続く。
55分に左ニアゾーンへMartosのドリブル仕掛けからPK獲得もWernerが外すが、59分CK放り込みのボールははじき返されるもバイタル左のBlazevicがダイレクトでゴラッソミドル決めて追加点の3-0勝利。

10.Kulusevskiの積極関与からBremen側のボール保持が高まってだいぶ保持率は落ちた。今回はいいけど今後用にいくらか考えいりそう。むしろ実際になんか試行すればよかったなぁといまさら。
結局Fw陣はあまり関与できずじまい。この辺の試合設計でも積極的に絡める方法探していきたいところだがー。

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しかしデータ見てもPA内シュート絡んではいるんよねぇ。相変わらずJesusは正確なシュート持ちでも枠内率低く、Werner今日は枠内も決めきれなかった印象。
試行前から想定もしてたが、スペースにJesus置く分Bellingham、Burnsが飛び込んで利用しづらかったかもしれない。そしてMoMのBurns。

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先制弾のあたりからしこたまシュート撃ち込みまくりは狙い通り。しかしIWb設定でも外側のアプローチがやっぱり多いなぁと。右サイドドリブルしたがる部分は誰にも止められない模様。
それ以外は狙い通りの試合運びだったし、後半図も割愛。

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結果的に危なげない3-0月間となった12月。

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まだまだ詰められてるが首位折り返しの前半戦。
次回は前半戦データ振り返るつもり。

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