松下工業とは、、、。
初めまして、株式会社松下工業です。
私は松下工業の専務取締役の松下晴彦と申します。
この度、noteを開設致しました。
松下工業では、YouTube、Instagramを開設していましたが、noteを使うことで、より多くの方々へ情報発信することが出来ればと想い、始めることにしました。
これから長いお付き合いになると思いますが、是非とも宜しくお願い致します。
松下工業とは、、、。
松下工業では主に、鋳造用鋳型(なかご)の量産を行っています。
鋳造とは、アルミや鉄を流して形を作ることを言います。例えば奈良の大仏なども鋳造です。身近なもので言うと、車のエンジンなどもそうです。
中子(なかご)とは、その鋳造する際に、製品などの内側に砂を固めた中子を入れることで、内部の空間が確保されます。
奈良の大仏で例えると、外の型と中子の間に鉄を流し込み、冷めたら外の方を外し、中子も取り除くことで、鉄の量を少なく大仏を作ることが出来ます。
その中子を生産し、自動車メーカー様に量産品として納めさせて頂いているのが松下工業です。
ロボットSIer(システムインテグレーター)
もう一つの事業としてロボットシステムインテグレーターを近年行っています。
中子には、バリといい金型で成形する際に余分な形状が出来てしまいます。その除去をロボットを使い行います。社内では30年前から使用していましたが、近年ではそのロボットシステムを同業他社様へ販売させて頂いています。
消耗品輸入販売
中子のバリ取りに使用するヤスリなどの消耗品を輸入販売しています。ロボットで使用するダイヤモンドピンなども販売を行っています。
また中子専用の軍手といったオリジナル商品も販売しています。半分は革で出来ていて、熱いものを掴む際に最適です。
以上、3つの仕事を松下工業では行っています。
今後も色々とご紹介させていただきます。宜しくお願い致します。