敗血症一歩手前(闘病208日目)
グリ、幹細胞培養上清液注射も7回を終え、2月の入院時の痛々しい、静脈点滴の跡にも毛がしっかり生えてきて、最近安定しているなぁと思っていたら、普段めったに吐かないのに、突如、血混じりの嘔吐を繰り返し、40.1℃の発熱、血便がみられ、カリカリねだるほど食欲はあったものの、病院へ。
病院では39.1℃と熱は下がっていたけれど、なんと白血球が592.00、好酸球も449.92って何事かと。
そして、また貧血と脱水気味。
BUNとクレアチニンは2週間前の定期検診の時とさほど変わらずだったので、一安心。
院長先生曰く、敗血症一歩手前だったそうで、「連れてきてくれてよかった。」と。
抗生物質の注射を打ち、エンロクリアとリレキシペットの2剤の抗生物質をもらい帰宅。
写真は帰宅して、猫会議中のグリたち。
1週間後、治療の反応を診てもらう。
白血球は見事に基準値。好酸球は基準値までもう一歩。
貧血はfcvリキッド再開したからか、少し改善。
BUNはなぜか、慢性腎臓病発覚時より下がり、58.1。クレアチニンは3.80と上がってしまっていた。
BUN、抗生物質飲ませていたので、アゾディルもお休みしていたし、心当たりは、新しく出たAIMちゅーるだけ。
本当に効果あったなら嬉しいので、しばらく与えてみて経過をみてみることにする。
体調悪く、水飲む量が減っているのか、また脱水気味なので、しばらくソルラクトは120mlに。
全体的にだいぶん改善しているので、抗生物質はエンロクリアのみに。
2022年6月13日
1週間後の再診。
今回は血液検査はなし。
2.5kgまで落ちた体重も2.8kgまで戻り、嘔吐も軟便もなくなったので、抗生物質終了。
グリ、季節の変わり目に体調崩しやすく、
崩すと体重減少がシビアなので、免疫力を高めるべく、ホモトキシコロジー治療をはじめることに。
抗生物質飲み終わったから、アゾディル再開。