2023年伯剌西爾謝肉祭における禁止事項の発令

北東部バイア州知事(労働党/与党所属)が発布した御触れ。
謝肉祭において、禁じられている衣装。

インディオを装うことは適切ではない…

女装は適切ではない…

黒人を装うことは適切ではない…

謝肉祭自体が非日常性を特質とし、尋常が非尋常と化す神聖を犯す騒ぎであることから、上記のような言い分こそ、元来軌道を逸しているとする記事、
バイア州では、7月2日の同州独立記念日にもインディオの衣装で着飾った集団もパレードへと繰り出す…

インディオも女装もブラック カルチャーを模すことも禁じられた中、
政権上層部が「赤⦆を題材にした謝肉祭チームに参加することは許される
現在の南米伯剌西爾。

そんな中、2023年1月8日の「事件」で逮捕され、裁判にもかけられず未だ収監されている900名以上の同国人(多くは無実であると想定される)が存在する同国。


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