SUSONO 2月 食べる
2月9日SUSONOトークイベントに参加してきた。
私なりの「食べる」について思うことを書いてみた。
①日本の農業について
農家の長男が継ぐという形は変わっていくのではないかというお話しがあったが、ぜひそうなってほしいと思う。
夢物語かもしれないが、その土地で作物を作るということが関わる人が変わっても継続していくしくみにできないものだろうか。
農家で生まれたからここでしか生きられないとか、新規就農して失敗したら行き場がないとか、そういう状況はよくないと感じる。
②消費者として
日本では消費者の有機野菜を買う力が足りないから広まらないのではというお話しがあった。
私も日常的には買っていないので耳が痛い。
なぜ買わないのか。
必要なものを必要なときに買うスタイルが今の生活には合っていて、近くのスーパーで買うことになるから。
定期的に野菜が届く宅配を頼めば、それに合わせて料理をするようになるのかもしれないが、料理しなければならないというプレッシャーのほうが、今は勝ってしまう気がする。
料理をするのは好きだが、料理をする気力と体力が365日あるわけではない。
料理が苦手という人だったら、宅配野菜はもっとハードル高いと思う。
もっと、心と体にゆとりのある日常だったら、有機野菜を積極的に食べようと思えるのか。
有機野菜を食べる生活をすれば、心と体にゆとりが生まれるのか。
健康的に暮らしたい。
もっと体力をつけたい。
私の「食べる」について、改善の余地はあると思うから、これからも考えていきたい。
今回もきっかけを下さったSUSONOに感謝。
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