SUSONO 2月 和菓子作り
2月22日、和菓子作りワークショップに参加した。そこで感じたことをまとめてみる。
受付から開始時間までの間に参加した理由を近くの席の方達と話す。めったにない機会だから、やってみようと思ったという理由多数。私も同じ。
最初に、講師のユイミコさんによるデモンストレーションを2品。桃の花とふきのとうの練りきり。細かく行程が分かれている。
学び①自分が作るときまで、ちゃんと行程を覚えているのは難しい。記憶力が…。
(忘れてしまった部分は、ユイミコさんや周りの方に教えてもらったので、最終的には無事完成)
次にそれぞれの席にて、和菓子作りスタート。私のテーブルは「ふきのとう」から。
すでに用意されている練りきり餡を着色する。ふきのとうは、黄色、薄い黄緑、濃い黄緑の3色が必要なので餡を分割してから、それぞれ食用色素で着色する。
初めてなので、この色素の量で完成する色がどのくらいかわからず、その加減が難しい。特に、黄緑は黄色と緑の色素を少しずつ餡に混ぜながら調節するから、すごく慎重になる。
学び②集中して無心になれることが心地よかった。瞑想状態とはこういうことかもと思った。
次に、「薄い黄緑」で小倉餡を包む。お饅頭のような生地だと、上手に生地をのばせなくて包むのが難しいが、練りきり餡は弾力がないので、ここは思ったより簡単にできた。
学び③練りきり作りにおいては、中のあんこがはみ出てしまったということはなさそう。
最後に、形を整えて、しべ(ふきのとうでは真ん中の濃い緑の部分)をのせて、側面に葉っぱの模様をつけて、完成!!
もう一品の「桃の花」は、全体の流れは似ているが、花びらを作るところが難しかった。
練りきり作りは料理上手かどうかより、行程を間違えなく覚えていられる記憶力と手先の器用さが大切だと実感。
初めてのことをやってみると、多くの気付きがある。その体験を通して、意識していなかった感覚や感情を知ることはとても楽しい。
これからも、新しい発見をしていきたい。
きっかけを下さったSUSONOに感謝✨
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