整えるためのミニマリズム
5月のSUSONOテーマは「整える」
そこで、自分の状態(心身ともに)がニュートラルであるために心がけていることを振り返ってみた。
体が疲れていると感じるとき、まず始めに、何かが過剰だから疲れるのではと考えてみる。
疲労回復のために何かを増やすのではなく、減らすことを探す。
仕事の負荷は大きすぎないか、休日に予定を入れすぎていないか。
たくさんの負荷に耐えられる体力をつけることも大切だけど、どちらの視点も持って、自分にとってのちょうどよいを見つけたい。
部屋が片付いてないと感じるとき、持ち物が多すぎるのではと考えてみる。
管理できないほどたくさんのモノを持っていてもストレスが増えるだけだと思う。
ただ、モノが少なければ少ないほどよいわけでもない。
持っていることによるストレスと持っていないことによるストレスと、どちらが小さいか。
迷ったときの判断基準はここにある。
私にとって、整っている日常とはストレスが少ないこと。
そのためには、何をするのかだけではなく、何をしないのかを考えることも大切だ。
整えることとミニマリズムは切り離せない関係で、整えるためにミニマリズムがあると言っても過言ではないと思う。
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ぼくのミニマリストへの定義の結論は、
「自分で考える」
だった。
今回は佐々木典士さんのツイートにあったこの言葉について考えてみた結果を書いてみた。
常に状況は変わり続けるのだから、常に「自分で考える」ことはこれからも続いていくだろう。