見出し画像

【アーカイブ】2024/2/18放送 自分らしいスタイルを見つける近道はマネすることから

インターネットラジオゆめのたね放送局にて毎週日曜日21:00から放送しているラジオ番組のアーカイブです。


マネして引き出しを増やせば自分スタイルが見つかるかも!?

ゆめのたね放送局はパーソナリティさん自らが番組制作をするので、
どのようなスタイルでもOK、どうぞ自由に、と言われると、
自分の好きなように創れる楽しさがある反面、どうしたらいいのかわからないという方や、オリジナリティのある番組の作り方がわからない、とお悩みの方もいらっしゃいます。

札幌スタジオのパーソナリティさんたちも、毎回試行錯誤をされながら、
自分のスタイルを見つけていらっしゃるように思います。

その試行錯誤のしかたも人それぞれなのですが、この方法だと試行錯誤の過程も楽しくて、結果的にレベルアップも早いのではないかなと思う方法が「マネをすること」だと思ったので、今回のテーマにしてみました。

なぜ自分スタイルを見つける近道がマネなのか?

なぜ自分スタイルを見つける近道がマネなのか?
それは、自分の中に引き出しがなければ、生みだしたり、選ぶことができないからです。

マネすることは、自分の引き出しを増やす作業だと思います。
うまくいっている人、すでにそれができている人をマネするのは、自分でゼロから考えて創るより効率よく生み出せます。

自分のスタイルを見つけるための3STEP
STEP1 色々な番組を聴いて、いいな、やってみたい、と思うアイデアを見つける
STEP2 その通りにやってみる
STEP3 振り返って、再チャレンジする

まずはやってみたい、素敵だなと思うアイデアを見つけるところからはじめてみてください。
私は仕事柄多くの音声メディアに触れる機会をいただいていまして、札幌スタジオの番組を毎月80本、その他、ポッドキャストやマスメディアのラジオを20本くらい、ながら聴きしています。

色々な番組に触れれば触れるほど、引き出しが増えてきますので、無理のない程度に、ながら聴きしながら聴いてみてください。

次のSTEPは、やってみる、まずはあれこれ考えずやってみることだと思います。
これまで起業塾でも、電子書籍の出版コンサルなど、色々なセミナーやコンサルを受けてきましたが、講師の方は「まずはアレンジせず、この型にあてはめてやってください」とおっしゃるんですね。
自己流でできない、うまくいっていない、という事なら成功している方法で試してみてね、ということだそうです。

そして3つ目のSTEPは、やってみた結果、どうだったのか振り返ってみて、うまくいったのであれば、さらに自分のものにするためにやってみる、うまくいかなかった場合はどこに原因があったのかを考えて、再チャレンジしてみる、明らかに自分には合っていないという場合はやめる、ということも
ありかなと思います。

「ChatGPTが考えてくれた質問に答えてみた」企画をマネしてみました

レッドチャンネル 水曜日 8:00~ 宮治 有希乃さんのゴールドリリーブという番組でされている、「ChatGPTが考えてくれた質問に答えてみた」企画を私もマネしてみました。

宮治 有希乃|組織人事コンサルタント | https://note.com/ymiyaji7920

宮治有希乃さんは、ミスマッチ調整パートナーという肩書をお持ちで、人間関係や仕事、環境のミスマッチから生じるストレスをやわらげるヒントをお届けするというコンセプトで発信をされています。

合う、合わないの二択ではなく、おたがいに歩み寄って調整することによって、第3、第4の選択肢が生み出していく。という考え方、会社や組織でも家庭内でも大事だなと思って毎回とても楽しみに学び共感させてもらっています。

みなさん、ChatGPTは使ったことがありますか?
私は昨年から日常使いしておりまして、主に企画のアイデア出しやキャッチコピー作り、資料の要約などに使用しています。

宮治さんとSNSのコメント欄でも会話をしたのですが、今後ChatGPTを使うスキルは、就職や転職のときに重視されるスキルとなってくるのではないかと思います。

現在は使えると有利となるスキルですが、ChatGPTは資料作成や文章作成の効率を各段に上げてくれるツールです。いままで5時間かけて商品企画のアイデア出しをしていたけれど、1時間でまとまった、なんて事例をよくききます。

今後はExcelなどのOfficeスキルと同じく「使える前提」の求人が増えてくるのではないでしょうか。

余談ですが、私はラジオの仕事とは別に在宅事務業務の設計やマネジメントの仕事をしています。

在宅で働いて下さるメンバーを採用するときにはOfficeスキルのほか、GoogleスプレッドシートやGoogleフォームなどの各種Googleサービス、Canva、ホームぺージ更新、SNS運用などのスキルも重視しています。

今後はChatGPTもそこに追加していく予定です。

ChatGPTのプロンプト紹介

放送の中でご紹介したChatGPTのプロンプト(命令文)をご紹介します。
今回私が「ChatGPTが考えてくれた質問に答えてみた」企画をマネしてみたときに作成したプロンプトは以下です。

あなたはプロの放送作家を目指す人を指導する先生です。 ラジオ番組制作において、制作者がリスナーに情報を届けるために必要なことを考えてもらうための質問を以下の制約条件に基づき20個あげてください。

♯制約条件
・ターゲットは初めて番組制作に携わる人です
・中学生にもわかる表現で買いてください

そしていただいた質問20個は以下の通りです。

1 リスナーが知りたい情報は何ですか?
2 その情報を伝えるのに最適な形式は何ですか?
3 リスナーが興味を持つかもしれないトピックは何ですか?
4 どのような言葉やフレーズを使ってリスナーの注意を引くことができますか?
5 リスナーが理解しやすいように情報を構成するにはどうすればいいですか?
6 聞き手の興味を引くためにエンターテイメント要素を取り入れることは重要ですか?
7 情報を提示する際に具体例を使用することの利点は何ですか?
8 聴衆の興味を引きつけるためのストーリーテリングの重要性は何ですか?
9 リスナーに情報を理解してもらうためには、どのような言葉選びが適切ですか?
10 リスナーが持つかもしれない疑問や不安を考慮する必要がありますか?
11 番組内での視聴者参加型コーナーの導入は有効ですか?
12 情報を提示する際に、図やグラフなどの視覚的補助を利用すべきですか?
13 聴衆の年齢層や関心事を考慮して、情報の深さや複雑さを調整する必要がありますか?
14 リスナーのフィードバックを積極的に取り入れることの重要性は何ですか?
15 番組内でのゲストの活用は、情報提供において有益ですか?
16 リスナーが情報を実際に活用できるようにするための具体的なアクションプランを提案することの重要性は何ですか?
17 番組の進行をスムーズにするために、情報の伝達における順序や構成について考える必要がありますか?
18 聴衆の興味を引くために、興味深い事実やトリビアを取り入れることは有効ですか?
19 リスナーが情報を覚えやすくするために、繰り返しや要約を行うことは効果的ですか?
20 番組制作における時間管理の重要性は何ですか?

いかがでしょうか?
ChatGPTを使えるようになってみたい!という方、ラジオで活用してみたい!という方、一緒に勉強しませんか?

私は深津式プロンプトをまよまよ先生の投稿や講座を受講しながら勉強中です。
まよまよ先生の解説が初心者の私にはとってもわかりやすくてすぐに試すことができました。ご参考まで。



番組概要

放送日:2月18日(日) 2月25日(日)
オレンジチャンネル 日曜日 21:00~21:30
※2・4週目は1・3週目の再放送です

番組名:北の音-Kitanone
https://www.yumenotane.jp/kitanone

テーマ:自分らしいスタイルを見つける近道はマネすることから

パーソナリティ:やまだまきこ
コンテンツ設計アドバイザー・ゆめのたね放送局札幌スタジオリーダー
https://lit.link/makkyo

リアルタイム放送の聴き方:
放送時間になったら以下URL(または画像内QRコード)を開き
「オレンジチャンネルを聴く」をクリック
https://www.yumenotane.jp/kitanone
※インターネットラジオなので世界中どこからでも聴くことができますできます


いいなと思ったら応援しよう!