追記1:PMDAの位置づけと過去との比較
PMDA(医薬品医療機器総合機構)の位置づけは以下のとおりである
推進側の厚生労働省の所管するPMDAが承認申請された案件の審査を行っているのである
賢明な読者の方は何か思い出さないだろうか?
そう、3.11前の原子力行政を担っていた経済産業省とNISA(原子力安全・保安院)の関係と類似している
3.11によって重大事故を発生させた後、国会事故調、政府事故調が設置されており、推進側と規制側の同居をいずれも指摘している。以下に紹介しよう
このように、推進側と規制側の同居が指摘されているにも関わらず、依然として同居が継続されている
これは必ずや後の検証において指摘されるだろう
これはお手盛り審査、ザル審査と呼ばれても仕方のないことである
ちなみにこんなことをしゃあしゃあと言っている
ISOの安全の定義を総接種回数(約4億回)唱和すべきである