幸せを感じる考え方を探す
こんにちは、お久しぶりです、夢見がちOLです。
note先日stand.fmにて、「幸せを感じる考え方を探す」をテーマに、読んだ本などをもとにお喋りしていく音声配信を始めました。
お話した内容を文字でもシェアします。
先週図書館で借りてきた、経済評論家の勝間和代さんと精神科医の香山リカさんの対談をまとめてある「勝間さん、努力で幸せになれますか?」という本について、思ったことゆるっとお話ししていきます。
あんまりこういう本は読まないんですけど、最近勝間さんのYouTubeが面白いなって度々拝見していて、勝間さん自体に興味を持っていることと、ぱらっと中を見たときに、精神科医の香山さんのもとにくる「自分は幸せではない」という女性の中には客観的に見ると普通に生活を営んでいるんだけど、彼女たちの頭の中には自分のなるべき理想モデルみたいなものがあって、それと比べて、自分との闘いをしているような方々がいるという一文が目に入って、それに私強く共感して借りることにしました笑
私自身、日々漠然とした不安に悩んでいて、もっと頑張らなきゃ!もっと頑張らなきゃ!と思って自分を責めて、結果バーンアウトした感じなので。
この本は2010年に発行されているのですが、内容は現代でも理解できる話だと思います。面白いのは、バリバリ働く勝間さんの考え方と、そうはいかなくて悩んでいる人をたくさん見ている香山さんの考え方の違い。この対比が面白かった。これはどっちが良いか悪いかというより、両方の意見に共感するところがありました。私自身、勝間さんの考え方が理想だけど、現実的には香山の言っていることもわかると言った感じ。だから、香山さんの言っていることが自分の悩みの代弁となっていて、それを勝間さんに答えてもらっているような感覚。
勝間さんの言っていることで印象的だったのが、「幸せは能動的なもの」ということ。幸せは黙っていても自然に受け取れるものというよりは「見つける」「感じる」という形であること。また大切なのは結果ではなくプロセスということ。
この2つは、なんか心に沁みてくるなぁ〜という感じで。私、この新型コロナウイルスのパンデミックによって失業して、現在無職で、これから何しようかな、どういう働き方をしようかなって考える中で、自分が幸せを感じない働き方を選ぼうとしていたんです。世間一般的にはよく見られるかなっていう理由で。そんなことをしたら、負のスパイラルなのにね。
だから、この本を読んで、自分が幸せを感じられる方へ、自分が動く。そしてそのプロセスを楽しむこと。当たり前なんだけど、今まで自分の幸せについて向き合ってこなかったので、めっちゃ大切にしていきたいなって思いました。
では、また今度!