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【雑記】セクハラとパワハラという名の毒

悲しいことにもう8月が終わろうとしている。

私は何もしていない。

新型コロナウイルスにより5月に帰国し、早4ヶ月。

これからどうすればいいのだろうか。

正直なところ、2020年は海外で過ごす!と気合いを入れていたため、国内で仕事をする気にもなれずにいる。

いっそう死んでしまいたいと思う、残念な歳の取り方をしてしまったようだ。

前職ではセクハラ、パワハラにあい、こんな生活を続けていたくなくて、決意した留学。

いろんな人と出会い、英語を活用できるようになれば、少しは良い未来が待っているのかと期待していた。

しかし、現実は1ヶ月半で留学生活は終わってしまった。

何も身につけることもなく、、、。

なくなく、地元に帰ってきた私であるが、前職での嫌な経験が自分の首を締めることになる。

狭い街なので、簡単に前職での上司と同僚に会ってしまうから、職場が休みの日は外に出れなくなってしまった。

ただでさえ求人が少ない地方なのに、前職のような、個人経営のもとで労働する気にもなれない。

この情勢もあって、どうしようもなく、引きこもる毎日になった。

引きこもるようになって、最初の頃は、良い機会だから勉強して資格をとって、本もたくさん読もうと、やる気に満ち溢れていた。

しかし、目標の1つであった9月TOEICの受験申し込みでの、定員オーバーによる受験ができなくなったところから、また時間経過とともに、気持ちが次第に落ち込んできた。

精神衛生上、働いた方がいいのかもしれない。

そう思うようになった。

しかし、前職の記憶がベッタリと脳にこべりついている。

もうセクハラもパワハラもされたくないし、戦いたくもない。

ただ平和に、自分のやるべきことをやっていたい。

前職で働いていた当時は、セクハラやパワハラに屈したくなくて、最低でも3年は働きたい、早期離職はしたくないと思って、我慢に我慢を重ねて働いた。

その我慢をした結果が今の私である。

私は自分が思っていたよりも、ハラスメントによる毒に浸食されていたようだ。

我慢は本当に良くない。程々にしなければならない。

そうもしないと、再起することが難しくなる。

希望を持って留学を決意し、前職を退職したことに対して後悔はない。

もちろん前職に戻りたいとも思わない。

ただ、仕事を辞めたからといって、ハラスメントされたことも一緒になくなりはしない。意外としぶとく、記憶にこべりつくようだ。

そして、留学が希望通りに遂行できず、じゃぁ次どうしようかなって考えたときに、ハラスメントされた記憶が自分の行動の妨げともなるようだ。

今の私は、アラサー、無職、地方実家暮らし

2020年も残り9月、10月、11月、12月の4ヶ月となった。

これからの未来、どうやって描いていけばいいのだろうか?

年内に何か、動き出せるようになるのだろうか?

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