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【雑記】私が5ヶ月も無職でいる理由

こんにちは、夢見がちOLです。

無職ですが、名前はOLのままです。

今日は、働くことについて、これからどうしよう…って考えました。もちろん、この無職の期間はそれを考えない日はないのですが、急にグワッと「この先どうしよう」とめちゃくちゃ、どうしようもなく不安になる時があります。

このまま生きていても仕方ないし、いっそうもう消えてしまいたいと思うこともあります。

無職の自分が恥ずかしくて、悲しくて、情けなくて。

でも、そんなに思い詰めるならば、働けばいいのです。

今回は、この5ヶ月の間、なぜ私が無職でいたのかを綴っていきたいと思います。よかったら、お付き合いください。

①諦めたくなかったから

私が無職になった経緯は、前職を辞めて、フィリピン・セブ島に語学留学をした後に、今回のコロナの影響により留学先が休校となり、なんとか帰国し、終了しました。

セブを離れる前から、また戻ってきたいと思いました。

帰国後も、この留学が不完全燃焼すぎて、また海外に行かないと前に進めないという気持ちを強く抱いていました。

そのような具合で、海外での生活をすることへの憧れを捨てることができないでいました。

おそらく、今秋ぐらいからは、留学が再開できるのではないのかと想定し、それであれば、働くよりも、勉強しこの期間を備えたほうがいいのではないかと考えました。

②次のビジョンが思い浮かばないから

しかし、想像していたよりも、状況は厳しく、年内にセブへ戻ることは難しくなってきました。

さすがに、このままではよくないだろう、という考えになるようになりました。しかし、何をすればいいのか?留学以外の新たなビジョンが、私には思いつきませんでした。

ましては、この情勢下です。求人も限られています。ハローワークに行けば、「どのような、求人をお考えですか?」と聞かれます。まだなんとも言えなくて…と話すと、「まずはご自身で、求人のご希望をお決めになることをお勧めいたします。」というアドバイスを頂きました。

おっしゃる事はごもっともという感じでした。やはり、ある程度の方向性というのは、自分自身で決めなければなりません。しかし、私は何も思いつきませんでした。自分が何をしたくて、何をできるのか、を。

③前職での辛い思い出

さらに、就活を考える上で、私が思い出すのは、前職でのパワハラやセクハラの経験でした。

前職での環境は、個人的にはとても辛いものでした。辞めてから半年以上は経ちますが、記憶ははっきりと残っています。そこは、個人経営のところでしたから、そういうところは経営者のワンマンな感じになってしまうのではないか、という不安があります。そうすると、私の住んでいるところは地方ということもあり、選べる求人の範囲は減ってしまいます。


以上全て、私の問題なのですが、就職する際の一歩を出せずに過ごしてきました。

金銭的なことについては、留学を早期終了したことにより、貯金がまだ残っているのと、ありがたいことに家族の理解を得て、実家に住まわせてもらっているので、生活する上では問題なく過ごせています。

しかし、やはり気にするのは、社会的な位置づけです。健康なのに無職というのは、とても恥ずかしいです。それについて、自分自身が一番自分のこと責めているのではいかと思うときもあります。

でも、焦って決断を出したところで、それが正しいとは限らないかもしれません。自分が恵まれた環境であることへの自覚と感謝とともに、自分の将来についてしっかりと向き合っていきたいと思います。

この厳しい世の中で、頑張っている皆さんから見れば、何を甘ったれなことを言っているのだと思われても仕方ないと承知しております。

こんな私ですが、私は私の人生を歩むために、頑張ります。

もし、同じような状況の人がいましたら、一緒に頑張りましょう!

前向きに、希望を持って

明けない夜はないと信じて


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