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51、成功 = 清々しいほどの腹極め × リスクテイク
おはようございます。兼丸昌也です。
先日、1日にいろんな経営者さんとお話をした中での気づきを綴りたいと思います。
1、リスクを取ると真っ直ぐ走れる
僕自身も3000万円ほどのリスクをこれから取っていくチャレンジをするのですが、20代でそれにチャレンジをする強者とラーメンを食べてきました。
行ったラーメン屋は五反田の彩音。毎月色んな斬新な味にチャレンジしている新たなる名店。
話に戻るが、彼を話をしていると気持ちいい。思考回路が似ているのだ。
彼と話をしていて、「ものは廃れ、人は意識しなくなる。しかし、生き様だは人の心に残り、語り受け継がれ、世の中を良くする」という事に僕自身はたどり着きました。
彼の言い方を借りれは、「あり方」だ。
僕の言い方で言うと、「大義のために命を燃やす」だ。
結局2人で話をしていて、「人生は、生き様勝負」と言うところに落ち着いた。
それが、言葉だけでなく、彼は1500万円、僕は3000万円のリスクを取るから気持ちいい。
良いことをツラツラ並べる『ウンチク野郎』と、勇気ある行動をする『実行者』は全く人生の厚みが違うのです。
2人で話をしていて、
・大義のために仕事に命を燃やすこと
と、
・やらなければならない状況環境に自分で追い込みチャレンジすること
は、『鶏が先か?卵が先か?』に似ているなぁと感じました。
結局、どっちでも良いので、さっさとリスクを取った人から成功していくのです。
仕事をしないと死んじゃうので、真っ直ぐ走れますよ笑。
2、ハードなリスクを取らないのならば、頑張る理由が明確である必要がある
その数時間後、時間があったので別の経営者とご飯を食べた。
千疋屋で合流。フルーツが好きなのです。
そこで、今立ち上げ中の若手経営者の肩を紹介してもらいました。彼女は女性なのですが、現在はサポートによって適正に負荷を調整してかけながら勾配を上げていく最中とのこと。僕は一緒にこれからの日本を作っていく次世代の経営者さんが大好きです。とても応援しています。
しかし、その経営者さんはやるべき事や周りのフォローに追われていてご自身のビジョンがアヤフヤになっていて泣き出してしまいました。
根気強く話を聴き、自分でビジョンを決めるスペースを与えながら力づけをしました。
その時間の後、自分なりに試行錯誤をしてビジョンの貼り替えに成功したとのこと。もともと意欲があり、謙虚で健気なので、間違いなく自分で決めていくと思っていましたよ。
しかし、感じたのは『生死を分けるほどのリスク』は取っていない状況だからこそ求められるのは、『自分で未来を描き、そこに腹を括る』と言うこと。真っ直ぐ走るには『楽』は無いんだと気づく出来事でした。
3、成功 = 清々しいほどの腹極め × リスクテイク
この2人の対照的な経営者との時間を通して感じたのは、
『人の意思はとても弱い、しかし仕組み化していたり、やらなければならない状況を作り出している人は強い』
ということです。
僕を含めて人は弱いです。「決めました」「決断しました」ということを、次の日には「明日からにしよう」等々、適当に扱ってしまうことが多いのではないでしょうか?
『決める』『決め込む』『後ろ扉を閉める』ということを常に意識できる人はとても少ないのではないでしょうか?
清々しいほどの腹極め、または、リスクテイクによって自分自身をやらざるを得ない状況に追い込む又は、追い込める場が人を成功に導くと、あらゆる成功者と会話をしていて感じます。
まとめ
『人はなぜ求めるのか?』
人は皆、自分には可能性があると信じているからでは無いでしょうか?
その可能性を成就させるためにパワフルでありたいならば、
・ビジョンを決める:明るい未来を自分で自分に確約する
・リスクを取る:やらなければならない状況を自ら作り出す
ということが、より早く、より短い期間で成功に自分自身を導くことになるでしょう。
兼丸昌也