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10/21と久しぶりの歯医者
前回いつ行ったか忘れたほど久しぶりに歯医者に行った。
原因は奥歯付近の謎の痛み。
行く前は全然緊張感がなかった。
向かっている最中も全然平常心。
でもいざ診察台に座って衛生士さん?に口の中を見られるとなった時に、異常なまでの緊張感が襲ってきた。
緊張するとどこかを動かしていないと気が済まないので、やたらキョロキョロしたり手のひらを爪でガリガリしたりと、側から見るとめちゃくちゃ落ち着きがない人だった気がする。
衛生士さんに口の中に鏡を突っ込まれてまじまじと見られる時もすごい嫌だった。
そこで、noteで歯医者で口の中を見られるのが嫌という内容の記事を読んだのを思い出した。
確かにこれはものすごいストレスだ。
でも以前歯医者に来た時、こんなに緊張していたっけ?と思った。
以前来たのは多分、精神状態が悪化する全然前だった。
精神が脆弱になったせいで、あらゆるものに対するストレス耐性が下がってしまったのかも知れない。
衛生士さんに口の中を散々調べられた後はもう放心状態だったので、逆に落ち着いていた。
でも歯を削る際の唾液を吸う機械がものすごい嫌いなので、削られる時はやっぱり嫌だった。
舌をどこにやれば良いかわからないし、機械を口の奥に入れられると「ウッ」となる。
痛みの原因はおそらく下の親知らずが悪さをしているか、歯茎の炎症かということだった。
歯医者は親知らずをやたら抜きたがると聞くけど、歯を抜くとなったら相当な痛みに襲われるだろうし、歯を抜くための機械を口の中に突っ込まれるところを想像すると発狂しそうになるので、歯医者に抜歯を提案されても絶対に首を縦に振らないと固く心に決めた。
歯茎の炎症は、歯磨きのやり方が原因だと言われたが、私は毎日歯磨きに10〜15分はかけているし、他に思い当たる原因(喫煙、夜更かし、暴飲暴食etc)がいくつもあった。
改善したいとは思いつつ、ストレスから一時的な逃避に走る癖はなかなか抜けない。
でも今は心理的に「生活習慣を改善しなければならない」という気持ちが強い。
なぜならさっき削られた付近が前にも増して痛いから。
痛みが人間の心理に及ぼす影響は大きい。
もうこんな目に遭わないために、精進していきたい。
ちなみに下手したら中学生以来の歯医者だったのだが、虫歯は一つもなかった。
丈夫な歯に生まれたことを感謝しつつ、生活習慣の改善に努めよう。
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