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音楽センス0のダメ人間の僕が、ベースを趣味にできた話
突然ですが、皆さんは学生時代の音楽の成績はどうでしたか?
私は、どんなに頑張っても5段階評価で3までしかとったことがなく、お世辞にも得意とは言えませんでした。
成績が悪かった主な原因としては次の3つがあったと思います。
・リズム感がない
・表現することが苦手(人前での発表が苦手)
・音痴(地声も低く音域も狭い)
要するに、単に音楽的センスがなかっただけですね(笑)
そんな私ですが、社会人になった今でも楽器(ベース)演奏を趣味としています。
そこで、こう思う人もいるかと思います。
「なんで苦手なものをそんなに続けているの」
答えは非常に単純です。
「曲をコピーした時の達成感がハンパないから」
私がベースを始めた頃、まず最初に練習を始めた曲はBUMP OF CHICKENの「才悩人応援歌」です。(ちなみに私はBUMP大好き人間です)
「何このフレーズ、リズム取れないし指が動かなくて弾けない・・・」
練習を始めた直後、私は全部のフレーズに対してそう感じました。正直音楽センスもないし、何度も挫折しようと思ったくらいです。
ただ、この状況って考え方を変えれば、達成感を得るチャンスが多いってことなんですよね。
実際に当初は練習しながら、今日はこのフレーズ弾けるようになった、次の日はこのフレーズが・・・と言ったように気づかないうちに少しずつ達成感を得ていました。
この小さい達成感があったからこそ諦めずに練習ができていました。
(この小さい達成感を得ることの繰り返しをする意識は、社会人になった今でも役に立っています。)
そして、練習すること3ヶ月、ついに一曲通して弾けるようになります。
全然リズムもずれていて人に見せれるようなものでもありませんでしたが、
この時の達成感は今でも忘れられません。自分の可能性が広がった瞬間でした。
苦手なものだからこそ、やり遂げた時の達成感が大きいです。そして、もちろん弾くこと自体最高に楽しいです。
私はこの時から、楽器を弾くことが大好きになりました。
世の中的には苦手だと思うことを趣味にしている人は少ないのかなと思いますが
個人的には是非おすすめします。
達成感という脳内麻薬の虜になりますよ(笑)
ついでに最近の私のトレンドは
ヨルシカってバンドの曲をコピーすることです。
そして、特にハマっている演奏方法がYoutubeでカバー動画などを出している、こぴさんがカバーしたものをバックで流してそれに合わせて演奏することです。
大好きなこぴさんとセッションしているみたいで最高に楽しいです(笑)
いつか本人に会ってみたいな〜
↓こぴさんの動画(おすすめです)↓