ぬらっ。フルトラッキング・プリンセサイザ

ぬらっ

【お知らせ】

このマガジン「工藤吉生日記2023」は12/31に更新終了します。1/1からは「工藤吉生日記2024【300円】」に日記を書きます。

工藤吉生日記2024

工藤吉生日記2024｜工藤吉生📘世界で一番すばらしい俺｜note

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#2023年の自選五首を呟く pic.twitter.com/12sQYhXSmB

— 工藤吉生(くどうよしお) (@mk7911) December 28, 2023

つくった。

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ことばと。

ことばと新人賞

池田和浩「フルトラッキング・プリンセサイザ」

これを読むためにこの本を買ったのだった。

けっこう長かった。

男なのか女なのかもなかなかよくわからない、それ以前に名字か名前かもわからない主人公・うつヰはタスク管理に注意しながら暮らしている。なにやらVR関係の仕事をしている。しばらく性別がわからないんだが、ブラトップという単語がでてきたところで女性である可能性に初めて思い至った。なぜかずっと男のつもりで読んでいた。宇津井健が頭にあったのか。

途中で性的な場面が2回あって、特に１回目は突然だったので驚いて読み返した。前ぶれもなければ後を引くこともなくて、それが逆に興奮する。