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ストレスと解放⑦~ベビースターといかフライ、そして白い恋人と、、、~

久々の更新でございます。

別にさぼっていたわけでは、ございません。

ストレスが無くなったわけでもございません。

ただただ、書かないうちに時間が過ぎ去っていたのでございます。

そんなわけで、久しぶりのストレスと解放



今日もイライラした。
閉店間際に高齢夫婦の御来店、聞けば夫人がスマホを落として、表面ガラスが割れてしまったとのこと。
入店早々、大声を出している。
「購入してすぐなのに割れるのは、おかしい。」
「ガラスフィルムも貼ってある。」
「他の色がほしかったのに、無理やり購入させられた。」
うんうん。分かりますよ。その気持ち、要するに【パニック】になっていらっしゃるのですね。
バックごと落として割れたので、バックにもガラスの破片が散乱している。
曰く、セレブご用達の高級バックらしい。
「どうしてくれるんだ!」
ブランドものに疎い私には、さっぱり分からない。
とりあえず席を用意して、座っていただく。
おとっつあんとおっかさんは、息も絶え絶え。ソファーに座ってもらうのも一苦労である。
ソファーの凹凸が、怒りを鎮めるツボでも押したのだろうか。
いきりたったご夫婦の顔は、みるみる和らいでいった。
購入して一カ月、そこそこの値段のするガラスフィルムも貼った。
ケースもつけている。
自分たちの備えは完璧だったはず。
なのに。なぜ、、、
スマホを見ると、ガラスフィルムとスマホケースの境目から「割れ」が始まっていた。
まさにハードラック。
それに一カ月だから割れないなどということは全くない。
経年劣化で、割れやすくなることはあるかもしれないが、それとこれとは別問題である。
ガラスである以上、割れる可能性は常にあるのだ。
結局、修理対応でご納得いただき、ご帰宅された。
去り際、ご自身手作りというショウガ飴を渡された。
断るのも差しさわりがあるかと思い、ありがたく受け取っておくことにした。
見送った後ろ姿からは、高齢夫婦特有の哀愁が漂っていた。

〆作業を終えて帰宅する。
ポケットに手を入れると先ほどの夫婦からもらったショウガ飴が入っていた。丁寧に包装されていた。
(キャンディーの絵)
ヒラリと落ちた1枚の紙。そこには、
「バーカ」
(え?と驚く写真
こ、こんなことがあるのか!?
ふざけるなー!
許せん!
と憤ったところで、お客様商売なにができるでもない。
ここはいつもの通り、「食う」ことにしよう。
帰宅途中のスーパーに寄って、気の赴くままにカゴにいれていく。
まず、目についたのがコレ。
「超超ベビースタードデカイラーメン チキン味」


太さ2倍なんて最高じゃないか。
普通のベビースターも好きだが、今日はこっちだな。
そのまま進むと「北海道フェア」のお知らせが。
アレがあるかな?
あった!
「白い恋人」


しかも、別のアレも入っている。
少し値が張るが、買っちまおう。
解放に遠慮はよくない。
レジに並んでいると、目につくものが、、、
「いかフライ」



なんかそそられる。
スーパーの戦略にハマったか(笑)まあいい。買おう。
いつもは、車に乗るとすぐに開けるが今回はデカ目のものが多いので家で開封する。

まずは、ベビースター
袋を開けると、懐かしの香りが広がった。
数回にわたって食べることを想定しているのだろう。
密閉用にチャックがついている。
皿に出してみる。
「オオ!でかい!」

いつもの砕いた麺ではなく、規則正しく並んでる。


ベビースターも集まるとこんな感じになるのか!
もうこれは、ベビーという表現は適切ではない。
スライムが集めって、キングスライムになったときの衝撃に似ている。

愛すべきキャラ



衝撃の展開



ダダーン。大きさどころか地位も向上してキングとなる。


米粉を使ってまとまっているからか、パリパリ食感で食べやすい。
ただ、ジッパーはいらなかった。なぜなら、一度で食べきってしまったからだ。


続いて、「いかフライ」
こちらもビジュアルの迫力十分。
ななんと、イカのシルエットそのままである。


大きさも全て揃って5枚並んでいる。
一口食べると、いい塩梅に衣をまとったイカの風味がたまらない。
袋の裏を見て見ると、なんと原材料に「イカ」と記載されているではないか。

確実に「いか」と記載されている。

イカを使っているのか。本物のイカを使っているというのか。
そりゃ、当たりまえかもしれないが、しかし、一袋に5枚。
そんなにイカって獲れるのか。同じ大きさでのイカが、、、
これ以上詮索するは止めて、いまはただこの味を楽しむことにしよう。
思い付きで購入した「いかフライ」だが、リピート確定。

ラストは、こちら北海道銘菓「白い恋人」
36枚入り。


袋を開けてみると、缶がでてきた。


白い恋人って、36枚だと缶入りなの!?
知らんかった。
食べ終わったら、オシャレな入れ物になるなー。
コピー用紙の裏面とか使うの大好きなんで。
そして、アレが入っている。
アレとは、コレ。


白い恋人ブラックチョコレートバージョン。
実は、ワタクシ、ベーシックな白い恋人も好きですが、このブラックチョコバージョンがそれ以上に好きなのである。
なかなか売ってないのよね。コレ。
世間的な認知度もあんまりない。
まず、ホワイトチョコレートバージョン。
次に、ブラックチョコレートバージョンへ。


ううーむ、美味い。
なんだろう。何十年も食べてるけど、飽きない美味さ。
裏切りはない安定した美味さ、この味。
時代に合わせて、調整はしているのだろうが、こちらも変わっているので気づかないだけなのか。
抜群の時代対応力である。

23:00を過ぎようというのに、コーヒーを淹れて白い恋人を食する。
素晴らしいコンビネーションだ。

ベビースターに、いかフライ、白い恋人withコーヒー。
とても、日付をまたぐラインナップではないが、それはスルーしてとりあえず明日からも頑張ろう。
それにしても、最近ストレスオーラ全身から出している人が多い気がする。
店側としてもなにか対策をしたほうがよいのではないか。

う~ん、

まずは騒いでるお客様用にヨギボーを買ってもらおう。
ソファーより、怒りの鎮痛作用がある気がするがどうだろう。




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