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ニューメディア2.0時代の発信戦略~ジブン株式会社ビジネススクール~
こんばんは、マサです。Voicyアプリ「木下斉の今日はズバリいいますよ!」のジブン株式会社ビジネススクール 2025年1月期が始まりました!
今月はニューメディア2.0時代における発信戦略について、木下さんが解説してくれます。
ニューメディア2.0とは何なのか?端的に言うと、SNS等の情報配信に関して双方向(受信と発信)のコミュニケーションが当たり前の時代になるという事です。
端末利用において大切なのは、受信時間と発信時間。意外と受信ばかりしている人が多いはずですが、IT革命の真髄は、双方向性にあります。今年はニューメディア2.0ということになりそうだなと思っています。それは単に受信をするだけの立場に人々がいて、一部の人達が発信するという体制からの変化です。
従来は「受信の時間」は意識していても、自ら情報を発信する「発信の時間」は見落とされがちでした。しかし、SNS やブログなどを活用すれば、個人でも社会的インパクトを与えられるようになっています。これが「ニューメディア2.0」の姿であり、多くの人が発信者としても参加することで、新たなコミュニティや経済圏が生まれるのが大きな特徴。
今後さらに、たとえば音声配信やライブ配信、SNSベースの情報共有などの多様なチャネルが整い、さらにそれらが連鎖するようになってきています。これはある意味のニコニコ動画がかつてやっていたことの、大衆化だと思います。
そこでは「受信:発信」のバランスを意識し、積極的に発信を行うことで、多くの人とつながり、新たな価値を生み出すきっかけとなります。まさに「今年はニューメディア2.0」という言葉が示すように、双方向のコミュニケーションが当たり前になり、私たち一人ひとりが情報の受発信者になる世界が加速していきます。
実際、双方向に受発信するといっても、日本の社会において十分に出来ている人はまだまだ少ないのではないでしょうか。私自身、Voicyでのコメント以外、SNS上で発信する機会を持つ事は殆どありません。
1月6日に配信されたVoicyでは、木下さんが発信の型を4象限に分けて解説してくれました。
![](https://assets.st-note.com/img/1736767744-iGKpQN8yECfRODbnkIrJj5W6.png?width=1200)
情報発信型の1軸目としては、”ストック型”と”フロー型”があります。”ストック型”とはその名の通り、過去から現在にかけて情報が蓄積されるタイプの発信です。noteや個人ブログ/HP(ホームページ)がこれにあたり、発信者が深い価値を出すのに適しています。
次に”フロー型”とは、XやInstagramに代表されるもので、拡散力を発揮したい時に適した発信です。例えば、Xでその時にバズったニュースに対するオリジナルな(専門性のある)切り口でのコメントをすれば、トレンドに乗って一気に情報が回っていく可能性を秘めています。
情報発信型の2軸目として、”活字型”と”非活字型”があります。”活字型”はnoteやXの様に、文字で発信して受信者側に情報を伝えていくというやり方です。”非活字型”とは、YoutubeやInstagramの様に動画や写真で訴求していくやり方で、”活字型”よりも受信者側にとって楽に情報が受け取れるというメリットがあります。一方で、”活字型”は文字を読むのを嫌う受信者に対してウケが悪いですが、自分の専門性を好んでくれるコアな人達に対しては深く刺す事が出来るツールです。
大切なのは2軸・4象限における発信型を掛け合わせる事で、誰をターゲットにして、何を訴えていくのか(ジブン株式会社に沿ったもの)を常に意識する事です。メソッドの一例として、非活字型(Youtube)でフックを掛けて活字型(note)に呼び込むという形があります。
では、ジブン株式会社においてどの様に発信戦略を進めていくのか?
私は発信そのものを積極的にしてこなかった人間なので、まずは発信を継続する事が戦略の前提になります。継続性という点では、Xが一番容易なのかとは思います。ただ、何を出していくのか、訴えていくのか、という事をきちんとマインドセットしないと、かなり薄口な軽い発信になってしまうリスクがあります。なので、ストック型のnoteをきちんと使い、発信の基軸となるジブン株式会社の事業やミッション・ビジョン・バリューにきちんと向き合いながら、フロー型のXでその時のトレンドに絡んでいくという進め方が良いかなと考えます(ジブン株式会社に関する整理と発信については、また後日に書きたいと思います)。
まずは、noteやXでの自己紹介について、ジブン株式会社 ✖ 経験・ナレッジの観点でしっかり書き直す所から始めていきます!それでは!!
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