『翔んで埼玉』を観てみた
「今世紀最大の茶番」とか評されていたので観てみました。
何よりキャストが楽しそうで、明日大事な予定を抱えて頭が痛い身としては、何も考えずに過ごせる時間の使い方としてこの映画鑑賞を選択しました。散髪屋で顔剃ってから。
まぁ、素敵な映画でした。
時間帯が平日昼下がりということで、オーディエンスは数人でしたが、かのボヘミアンラプソディーも始めそうだったとのこと。
日にちが経つにつれ、総動員数は膨れ上がるかもですよ。
さすが、平成最後の茶番劇。
昔テレビで見ていたアニメ:『パタリロ』の魔夜 峰央さんが原作を描いているようで、確かに所々にパタリロ臭というか、宝塚臭というか。
第一この風貌がもう、そうですよね(笑)
東京をお上とした、埼玉、千葉のディスりあい、だけでなく、群馬や茨城も地味に罵られている(笑)
でも、なんか愛らしさがあるのでたぶん怒らないですよね。地元のヒトは。
だから、今は埼玉で一番動員数が多いらしいです。
GACKTや二階堂ふみ、伊勢谷友介(この人は本当に演技力あるな~)
それぞれのキャストの味のある演技が最高でした。
とんでもない馬鹿な事をマジでやっているのが逆にすごくかっこいいなと。
僕が先日noteに感想を書かせて頂いた
『京都ぎらい』に通ずるところがあると思いました。
エンディングテーマははなわの「埼玉県の歌」です。
(下のYouTubeは本編では編集されています)
大体この歌って、はなわがローカルなテレビで歌っていた「歌ネタ」で、
少なくとも僕が聴いたのは2000年くらい。
その時の歌が、20年後に今こうしてまた陽の目を浴びることになるとは、
やっぱり人生何があるかわからないですね。
やれば何かが起こる!
ということ。
いい気分転換できました。
明日頑張ろう。
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いつも読んでくださって感謝します。
医療業界のアグリゲーターになれるように頑張ります。