新世界
前回投稿から早２か月が経過していました。
周りはもうすっかり夏景色であり、今日は休みで久しぶりに岡山にいたのでいい加減ここに来る一つの理由となった「マスカットスタジアム」へ行ってきました。
準決勝なのかな、
「高校生はハツラツとしているのだろう」
などという、少し斜に構えた感じでヨレヨレのTシャツと半パンで入場。
ジリジリと照りつくす直射日光に肌を焼かれつつ、野球おじさんが集合するバックネット裏で一時間。
今日の２回戦は岡山でも強豪の倉敷商業高校（星野仙一さんの母校）と創志学園の対戦のようでした。
本当に歩いて１分の場所に住んでいるので、起きがけにでていったようなもの。特に夏支度もせぬまま出てきたこともあって、暑すぎて一旦帰りました。
で、少し寝て２回戦を観ようと思って寝てたらもう夕方でした。
で、就職して早３か月になりました。
先月辺りより、自分の仕事が増えてきました。
先月は山形県の某病院の業務量調査。
ふたを開けてみると看護師の人員削減目的でした。
もちろんそのような観点を持ったこともなかったので、数値や根拠を提示することがこんなにも難しいとは。
数々のダメだしをくぐり抜け、ようやく報告書が終わりました。
ただ、やっぱり複雑＆違和感
何故かというと、自分は「現場をどげんかしたい」という目的でこっちの世界に入ってきたわけで、それとは今回対極の行動でした。
僕にもう少し力があれば、何か他の案もあったかもしれない。
そう思うと、とてもつらくなる事もありました。
ただ、これまでの僕は「ただ現場をよくしたい」
そのような、いわゆる「純粋無垢」な気持ちに近かったのだと思います。
でも、施設があって、組織があって、資金があって成り立つもの。
今回それをまざまざと見せつけられました。
覚悟が足らない。
まさにそう思いました。
今現在は、ある２病院に対して経営改善のために足しげく通っています。
人員削減は目先の目標ではなく、まずは営業努力を行い、内部を活性化すること。
前回があったからこそ、少し自分も経験を得ました。
事なかれ主義はいい加減に卒業しなけりゃいけませんが、出来るだけは寄り添えるコンサルに。
覚悟と実行力を備えてやっていきます。
いつも読んでくださって感謝します。 医療業界のアグリゲーターになれるように頑張ります。