体質と食生活②「ガン体質、アトピー体質」

「食と美容で美しい身体を手に入れる」お手伝いをさせていただいています。愛媛県松山市　ISHIIーHolisticーEarth代表、石井美香です。

全国的に猛暑が続いていますが体調崩されていませんか？

水分補給はしっかりと、栄養ある食事をされてくださいね。この時期は汗をかきやすくアトピーの悩みも多い時期です。

さて、本日は前回に続き体質と食生活をテーマに「アトピー体質の改善法」についてお話しします。

▶︎前回のコラムはこちら

体質と食生活①「ガン体質、アトピー体質」
https://note.com/mk1413/n/n283de5abd893

アトピー体質の改善法

この汗をかく時期、たまらないですよね。私のサロンでも毎年お悩み相談がたくさんあります。

アトピーの主なアレルゲンには卵や牛乳があげられます。これがヒントです。

体内で動物性の食べ物がどのように消化・吸収されていくのか、その過程に答えがあります。

「タンパク質」を例にみていきましょう。

タンパク質の分子はもともと小さく、アミノ酸に分解される前に腸壁を通り抜けてしまいます。よって、血中に入り込んでしまい血液を汚す基にもなっています。

また異種タンパクのままですので、体内に入ると体の敵とみなされます。よってアレルゲンとなってしまうのです。

このことから食べ物に関してはまず、アレルゲンとなる食べ物や血中老廃物を増やす動物食品ではなく、中庸の穀物を中心とした食事に切り替えます。

弱った表皮を強くするためにも、野菜や根菜の皮は剥かずに、穀物も皮付きのまま、未精薄のものを食べてみましょう。

次に代謝を良くすることが大切です。少食にし、化学物質を避けること（減らすこと）で肝臓の負担を減らします。腎臓に対しては、玄米スープや大根おろし汁入り玄米スープなどで排尿を促します。

「アレルゲンや毒素になりやすいものをなるべく入れない、溜まっている毒素をどんどん出す！」これが基本です。

もう一つ大切なことがあります。アトピーにならない、アトピーに負けない体質づくりのためには子どもの自然治癒力を奪わないことがあげられます。

小さな頃から薬漬け、予防注射漬けになっていると、免疫力が育ちません。除去食をさせるより、免疫力をつけることの方が根本治癒につながると思います。

またアトピー自体が本来、毒出し作用です。その毒を薬で押さえ込むのではなく、様子を見守ることも必要ではないでしょうか。

アトピーには色々と悩む方も多いと思います。一人で悩まずご相談くださいね。

この夏を笑顔で乗り切るためにしっかりと毒出しをしていきましょう！

次回は「ガン体質の改善法」についてお話しします。

本日もコラムをお読みいただきありがとうございました。

参考文献『からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て　大森一慧　著』

ISHII-Holistic-Earthでは自律神経失調症への手当てなど体の不調に対するしてzoomにてオンラインセミナーなども行なっております。

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私自身、食育インストラクター、リフレクソロジスト、アロマ講師、サロン経営の中で色々なアイテムに経験を通して出会い、現在も出会い続けています。
今、発信させていただいている内容は、何でもやり過ぎ注意であり、無理なく続けられること、そしてストレスにならないことです。
「続けるを楽しむ♪」の心で毎日を過ごしていただきたいです。
まずは自分の心と身体の声に耳を傾けていく事が大切です。
そして発信の中から今、自分にとって役立つ事があれば、お試しチャレンジされてみてください。
内側、外側両方からアプローチで年齢に負けない身体づくり、またホルモンのバランスも変化します。
身体を気遣い自身の心にも目を向けて、大切な人への優しさに繋げて頂きたいと思い発信しています。
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