石油系合成界面活性剤とは?
皆様、真夜中に失礼します⭐️
敏感肌専門サロンRéglisseレグリース白金高輪のmitokoです😊
今日は、界面活性剤の種類の1つである「石油系合成界面活性剤」についてです。
界面活性剤とは、水と油のように本来混じり合わないものを混ぜる働きをもつ成分のこと。
界面活性剤は化粧品や医薬品、洗剤や石鹸、シャンプーなど、私たちの身近にある様々なものに使用されています。
界面活性剤にはたくさんの種類があり、全てが悪いわけではありません。
肝心なのは界面活性剤の種類です。
界面活性剤には大きく分けて「天然界面活性剤」と「合成界面活性剤」の2種類あります。
一方、「合成界面活性剤」とは人工的に化学合成された界面活性剤のこと。
人工的に改良を重ね、合成して作られているので洗浄力が高いものが多くあります。
さらに、合成界面活性剤はココヤシなどの天然の原料から作られている「天然系合成界面活性剤」と、石油系の原料から作られる「石油系合成界面活性剤」に分けられます。
石油系の原料から作られる「石油系合成界面活性剤」!
原料が石油って恐ろしくないですか?
石油系合成界面活性剤は洗浄力が強く、タンパク質まで分解する性質があるともいわれています。
肌や髪はたんぱく質でできているので、石油系合成界面活性剤を含む化粧品を毎日使用することにより、肌のバリア機能を破壊し、同時に強い殺菌作用でお肌を守ってくれる皮膚の常在菌を減少させてしまうようです。
バリア機能が破壊されると、外部刺激からお肌を守ることができず、紫外線などのダメージを受けやすくなってしまい、シミや乾燥、シワの原因になります。
また、石油系合成界面活性剤が配合されている化粧品は、皮膚への浸透性が高く、美容成分が肌に浸透しやすくなる効果があるのですが、同時に石油系合成界面活性剤の有害な物質までも肌の中に取り込んでしまい、肌トラブルの原因になる可能性があります。
AQmichicaのシルクパウダーは、ハチミツの主成分とブドウ葉・アルニカ花・セイヨウキズタ・ セイヨウオトギリソウ・ハマメリス・マロニエ・天草の植物成分配合のミクロ粒子の泡が毛穴の汚れをすっきり落とし、 保湿はそのまま残す、お肌に優しい「保湿キープ洗顔料」です。
お肌にやさしいアミノ酸系の弱酸性洗顔料で、赤ちゃんからの超敏感肌の方でも安心してご使用いただけます。
もちろん天然の原料から作られている「天然系合成界面活性剤」を使用しています。
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1.6g×35袋 4,800円(税抜) 1.6g×10袋 1,600円(税抜)
当店でご購入いただけます。
化粧品に配合されている成分による肌トラブルを避けるには、まずは自分が使っているものがどういうものかを正しく知って、本当に肌に良いものを見極める必要があります。
肌のサイクルを整えて、自力でうるおいを保ったり回復したりする、肌本来の力が保てる化粧品を選ぶことが重要です。
肌トラブルにお悩みの方は、日頃使っている化粧品を見直してみてはいかがでしょうか。
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