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化粧品に使われる添加物、防腐剤について
皆様、こんばんは!
敏感肌美肌サロンRéglisse レグリース六本木の小松美登子です。
今日は化粧品に使われる添加物の中でも、敏感肌の方にはちょっと厄介な防腐剤について取り上げてみました。
1.化粧品に防腐剤が配合される理由
化粧品に防腐剤が配合される理由のひとつは、化粧品には微生物が繁殖しやすいことがあげられます。カビが生えたり、劣化した化粧品を使ったりすると、肌に深刻なトラブルをもたらしかねません。
また、現在の薬事法では、化粧品はよほどひどい条件で保管しないかぎり、未開封で3年間は、品質が保てるようにつくられていなければならないのです。
防腐剤を配合することで、菌が入って品質が落ちるのを防いだり、劣化したものを使って肌トラブルが起こるのを防いだり、長く使えるようにするために効果があります。また低コストで済むのも、防腐剤が配合される理由の1つです。
2.化粧品に使われる防腐剤の種類
化粧品に使われる防腐剤で、代表的なものを紹介します。
パラオキシ安息香酸エステル(表示名称:パラベン)
化粧品にもっともよく使われる防腐剤のひとつで、抗菌性が高く、広範囲の微生物に対して効果があります。また、毒性も低いといわれているうえに、他の防腐剤に比べて、少ない含有量でも優れた防腐効果を発揮するという一面があります。
安息香酸(表示名称:安息香酸)
香料として用いられる「安息香(ベンゾイン)」という天然樹脂の中に存在します。微生物を殺す殺菌作用はあまりありませんが、その増殖を抑える静菌作用は強く、食品にも使われている防腐剤のひとつです。
安息香酸ナトリウム(表示名称:安息香酸Na)
水に溶けにくい安息香酸を、水に溶けやすくするために、ナトリウム塩にしたものです。
デヒドロ酢酸ナトリウム(表示名称:デヒドロ酢酸Na)
カビ、酵母、好気性菌の発育を阻止する作用があり、pHが中性付近の環境でも、ある程度の効果を発揮します。
ヒノキチオール(表示名称:ヒノキチオール)
台湾ヒノキの精油から発見された薬効成分で、日本の樹木では、ヒノキの仲間であるヒバの一種の「ヒノキアスナロ」に豊富に含まれています。特有の香りがあります。広い範囲の微生物に対して、強い抗菌性を発揮します。
フェノキシエタノール(表示名称:フェノキシエタノール)
抗菌力はさほど強くありませんが、パラベンが効きにくいグラム陰性菌に対して有効です。
3.化粧品に含まれる防腐剤の注意点
化粧品に添加されている防腐剤は、化粧品を使用しているうちに人間の指から混入した細菌や空気に触れることで発生する酸化から美容成分を守るために使用されています。しかし、敏感肌の人の中にはこの防腐剤に拒否反応を起こす人もいます。
やはり、安心してお使い頂ける無添加スキンケアAQmichicaをお勧めします!
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