メルカリ で 実際に出会った イヤな購入者 と ステキな購入者。
トラブルが起きてから1ヶ月以上が経過し、
だいぶモヤモヤが解けてきたので
新たに発生したトラブル
実際に出会ってイヤだった購入者とステキな購入者
について公表したいと思います。
新たに発生したトラブル 3件
トラブル 1件目 : 発送完了直後 に 受け取り評価 される。
発送完了直後に受け取り評価をされたという事例です。
メルカリ公式でも「荷物を受け取る前に評価はしないでください」と記載があります。
らくらくメルカリ便(ヤマト運輸)で発送した場合はレシートに送り状番号の記載があるため確認することができるのですが、発送方法によっては追跡情報が確認できなくなってしまいます。
今回、ゆうゆうメルカリ便の「ゆうパケットポスト(発送用シール)」を使用した発送方法を使用したため、送り状番号もわからず配送状況もわからない状態となってしまいました。
事情を説明した上で「無事に受け取りましたら再度メッセージをお願いします。」とメッセージを送ったのですが、発送通知を受け取って以降は一度も購入者さんからのご返信はありませんでした。
過去に「他の商品と間違えて評価してしまった」という方はいたため、夜分だったこともあり誤操作を疑いましたが、返信が無かったことから おそらく意図的だったのだろうと思います。
早々に受け取り評価を行う人の心理としては「通知バッジを早く消したい」「早く済ませておきたい」という気持ちが大きいように思います。
受け取り評価済みの場合は出品者側はどんな状況になったとしても売上金は確実に入るため、むしろ好都合として受け取る方もいるかと思います。
過去に思いもしないトラブルを経験していない方にとっては「思いもしないこと」かもしれないですが、配送トラブル経験がある身としては、状況を確認できないことは本当に恐ろしい状況です。
到着予定日頃に、おそらく自動で「評価してください」という通知を受けました。自動だとしても、こちらが悪者かのような扱いを受けた気持ちになってしまいました。
すぐさま事務局へ、送り状番号を問い合わせました。回答は「送り状番号の照会」と共に「本日配達済み」であることを伝えられました。
夜分まで購入者からの連絡を待ってみましたが待ち続けても連絡がなさそうなこと、翌日に持ち越したくなかったこともあり、評価としては「良かった」にしましたが、メッセージには事務局へ問い合わせた事実を記載し取引を終えました。
不当な評価も疑っていましたが、相手側の評価は「良かった」でした。
また、評価にはメッセージが添えられていました。
過去に悪い評価や似たような内容を書いている方はいませんでした。
実情は購入者さんにしか分かりませんし、私が気にしすぎと思われて終わりかもしれませんが内密にしてはならないことだと思います。
発送完了後、早々の受け取り評価はしないでほしいと思います。
逆に不審な購入者に感じてしまうこと、負担が増える場合もあるため 早々の受け取り評価をするならば意図的であることを伝えて欲しいです。(といっても、する側の方がここへたどり着く内容ではないと思いますが。。)
トラブル 2件目 : 購入者側から 「使用用途が合わない」 と キャンセル を 申し出られる。
購入者側から商品到着後に「使用用途が合わない(使いものにならない)」という理由でキャンセルを申し出られました。
今回キャンセル扱いとなった商品は、生前に祖父母(のどちらか)が購入したショルダーバッグした。
実際の詳細は不明ですが、百貨店か通販カタログで購入したと思われるため元値としては10000円前後くらいはしているのではないかと思います。
鞄自体の使用感としては未使用品の状態でしたが、縁の剥がれ や ショルダー紐のような跡が付いた箇所があり、出品前の時点で「神経質な人は通常用途としては使わない方がいい」というような状態でした。
それでも底抜けや破れはないため ”ジャンク品” ではなく ”訳あり” の扱いとしていました。
私は初見の時点で捨てようと言ったのですが、出品を依頼してきた父は捨てるという行為はできない人なので、渋々出品していました。(大型ポストに投函できることを分かった時点で父は300円でも売れると喜んでいました。。)
商品ページには
といった記載を散々していました。
「やっと売れた!梱包するぞー!」と思ったら、
剥がれの箇所がさらに悪化しており布袋に破片が散乱していました。。
もあり、迅速な発送を優先しました。
購入者の出品物から見る限りは「この方、通常の使用用途として購入したな…」とは薄々感じていましたが読みは的中してしまいました。
購入者のプロフィールには「如何なる理由でも購入後のキャンセル・返品は不可です」といった内容の文章を記載していました。
そのため、購入者側になった時点で「なんて自分都合な方なのだろうか…」と一種の困惑が生じました。
Web検索より過去の事例を調べたところ 返送の際は
『匿名配送が使用できず着払いのみ』であるとのことでした。
「返送なしのキャンセル」も可能ということだったため、出品者側としては返送なしのキャンセルの扱いにしてほしいと返信しました。
要望を伝えて以降の返信は見たくなかったため、家族に代わりに見てもらいましたが「本当にすみません」といった内容だったそうです。
早朝頃に事務局による取引キャンセル扱いとなりました。
事務局からの個別メッセージには警告文は記載されていなかったため、おそらく「購入者都合によるキャンセル」という事実を問い合わせいただいたのだと思います。
商品ページは「出品停止中」に戻り、おそらく購入者側は全額返金され、出品者側は収益0の扱いとなりました。出品者の手元に商品は戻ってないけれど、出品前の時点に戻ったということですね。
重要な物ではないですし 大した売上金ではなかったので構わないのですが、大型ポストまでの往復まで割いた時間・発送シール1枚よ… という小さな不満を抱きました。
カバンは新品・未使用だとしてもなかなか売れず、値段重視で状態が良くない方が売れることの方が経験上では多くあります。
あまり状態が良くないカバンが売れるたびに取引完了までハラハラドキドキなのですが、今回の事例を通してより慎重に商品ページを作っていかなければならないと思いました。まだまだ懲りずに出品していくと思います。
トラブル 3件目 : PayPayフリマ 「出品者側のこと を 想いやれない行為」 4連チャン。
手数料が5%、メルカリの配送料値上げにより6月中旬以降は明確に安い水準となりました。
「宅急便サイズの商品」「高く売れる商品」という基準をメインにPayPayフリマを活用しています。
PayPayフリマでは購入者側は評価をされません。それを良いことにしてなのか、出品者側のことを想いやれない行為をする方が4連続で続きました。
① & ② : 価格交渉・購入後にお礼がない。
価格交渉のシステムは、PayPayフリマのほうが場合によっては便利です。
しかし、便利で機械的であるゆえに価格交渉をして購入することを軽んじている方が多いようにも思います。
価格交渉の受け入れから、かなり時間が経過して購入されたと思ったら「よろしくおねがします。」というメッセージのみでした。
もちろん終始無言の方よりは好感は持てますが、価格交渉に対してお礼の一言を含めないことは私には到底理解できません。
(一部の方の行為であり、お礼を言ってくださる方の割合のほうが多いです!)
結局、2件共にテンプレで表示される評価メッセージで取引完了となりました。
そのうち1件は私のリサーチミスで、使い古した状態の全く同じ商品が高い価格でメルカリにて売れていて、家族にも責められ本気で落ち込みました。。(私が出品したのは新品・未使用品でした。)
宅急便で送るということが先行して販売場所を見誤ったことを反省しました。
売却後の再リサーチは自ら心を痛める行為となる場合があるので注意が必要です。
③ : 問い合わせ回答後 の 返信がない。
発送方法・到着日(明日欲しい)について問い合わせを受けて返信しましたが、検討しますの返事もなく “何だったのかよくわからない状態" で放置状態が続いています。
問い合わせても他の購入検討者には見えないことを良いことに「自分勝手な方だなぁ」と思いました。
そういった方とのお取引はこちらから願い下げではありますが、PayPayフリマは取引相手が優良であるかの判断が難しいため「購入者を出品者側が選ぶ」という行為はほぼ不可能と言っても良いかと思います。
便利さが裏返して逆めに出てしまっており、なかなか利用者が集まらないのかなぁと思ってしまいます。
④ : ついに価格交渉の受け入れを放棄される。
ついにPayPayフリマにて、価格交渉を受け入れたにも関わらず購入スルーを受けました。
「ついにこの時が来てしまったのか」という想いです。
早く売り切りたかったため値下げ交渉はむしろ嬉しかっただけ残念な気持ちになってしまいました。
今のところ「価格交渉歓迎中!」にしている商品である限りは気づき次第(時には秒速)で、全て交渉してきた価格で受け入れています。
これまで受け入れ後に購入しない場合は、問い合わせよりメッセージをいただくことが多くありました。購入しないならば放置するのではなく一言メッセージを送って欲しいと思います。
実際に出会った イヤな購入者 9選
以下の4つのトラブルについては、過去の記事にて記載しています。
① 【論外】文章盗用をする人
② 【論外】商品と関係ないコメントをする人
⑤ 【価格】希望価格は言わず、可能な限り値下げしてほしい、結局購入しない人
⑥ 【価格】値下げ交渉後に発送方法の要望を出す人
上位3つで挙げ方はブロックをしたことがありますが、
基本的にはブロックはしていません。
トラブルを起こす人も、1人の人間として普通にどこかで
働けていて暮らしていると思うと不思議な気持ちになります。
⑨ 購入後に「〇〇だけ送ってください」と要望を出す人
300円のまとめ売りに対して、購入後に「〇〇のみ送ってください」とメッセージがきた経験が2度あります。
ジャンルを合わせ発送方法を考え、写真撮影や商品説明を書いているのに購入後にそのようなメッセージが届くことは本当に悲しい気持ちになります。
個人的に嫌な理由としては「商品ページの内容と取引内容が異なるから」ということです。対応するから購入する前に言ってくれよなと思ってしまいます。
この経験から、注意事項として商品ページに追記しようかと思いましたが「売れる見込みを感じない物」を寄せ集めているため1点でも買いたいって言ってくれるだけいいのかなと思い返しました。
値下げ交渉に対して最近感じること
うちの家の不用品に数万円で売れるものはありません。
「すでに充分値下げてるじゃん…」と思うところにきます。
実際に値下げ交渉がくると、間接的に「アンタには利益を受けさせんぞ」言われているような感覚がして落ち込みます。
全面的に値下げ交渉不可にしたい反面、売り切りたい値下げしてでも買って欲しいという品もあるため難しいところです。
先日、メルカリで「〇〇円に値下げ可能ですか?」
とコメントが来たので、3分後ほどで変更・返信しました。
結局、その方は2日経過しても購入せず、他の方のコンビニ支払い待ちとなりました。
さらに値下げしようか迷っていた品だったので、
値下げした価格で購入されることについては気にしていませんでした。
しかし、コンビニ支払いにした方も2日経っても支払い完了としませんでした。「この人はどれだけでも待ってくれるんだな」と捉えられた可能性があります。(3日目に支払われました)
コンビニ支払いについては、私自身がネット支払いや
セール最終日ギリギリまで購入しないタイプなので特に催促はしません。
第3者に舐められる可能性があるため、
優しい気持ちは必要はなく、値下げから24時間経過したら
価格交渉者のブロックをした上で、
再出品を行ってしまった方が良いと感じました。
ステキな購入者 に ついて考える。
※普段、購入者個人に対して点数はつけていません。
あくまで表現上の目安になります。
① 【120点】受取後に感想をくださる方
② 【100点】終始丁寧なメッセージくれる方
①のタイプの方は数人程度で本当に稀です。取引相手の大半が②の方です。
丁寧なメッセージが一度でも届けば、満点です。
商品が到着した後に梱包や商品についてのメッセージを書いてくださることは、個人的にはとても嬉しく、もはや癒しと感じています。
③ 【90点】終始無言(メッセージなし)の人
次に多いのが③のタイプの方です。
価格交渉なしで購入、メッセージなし。
終始メッセージなしは少し心がざわつきますが
受け取り評価が遅くても評価してくる方のほうが私はマシです。
④ 【80点】価格交渉に対してお礼が言えない人(PayPay)
④はPayPayフリマで出現します。それでも①か②の方が大半です。
価格交渉するだけして、以降のメッセージがない、お礼がない方のほうが印象が悪いです。
メルカリで終始無言の方は価格交渉もしてきません。
⑧ 【論外】コンビニ支払いを選択し、支払い期間を過ぎる人
⑨ 【論外】理由なく残念評価をつける人
⑧、⑨の方はまだ出会ったことがありません。
理不尽な人はリアル世界で一度だけ出会ったことがありますが、
フリマではまだ直面したことはありません。
もし経験があったとしたら急上昇で1番イヤな人として入りますが、
その他については「実際に出会った イヤな購入者 9選」で挙げた
⑨番以降にそのまま連なるのみです。
転売 について思うこと。
ファストファッションブランドとのコラボ商品が転売されているとTwitterで話題となっており、実態を見てみたかったため時折に検索して見ていました。
限定商品・販売開始して間もなく、入手ルートが限られている商品に対して、高額で再販売することは見当違いな行為だと思います。
定価が戻ってくる程度の販売ならば要所範囲内ですが、手数料や配送料がかかるので利益はものすごくは出ないと思いますし、一時的で小さな満足にしか なり得ない ように感じます。
私自身、ごく稀に数10円・100円ほど買値と比較して収益となることはありますが、それを利用して転売ヤーの方々のように「儲けたい」という発想にはなりませんでした。
一度は手に取っていること、梱包と発送手続きの手間・リスクを考えると「可能な限り所有したくない」「極力、売ることにならないような買い物をしたい」と改めて思ったほどでした。
コメントで注意喚起する側も、出品している側も「どちらもどっち」であると思いました。遊び半分で便乗している方もいるのではとも感じました。
注意喚起している方が「もし、自分の購入者さんだったとしたら嫌だな…」とさえ感じるコメントの仕方をしている方もいました。プロフィールを覗くと通常時は、ごく普通の出品者であるため気づくことはできません。
限定商品は、全国の各店舗での販売数があって販売されているはずです。
そして、限られた近隣店舗の中で実際に足を運んで購入したい・購入できなかったという方々がいるはずです。
先日、私が購入したものが限定商品ということもあり転売ターゲットになっていました。私自身は発売2日目だったため、なんとか購入できましたが、Twitterでは「どこにも売っていない」と嘆いていらっしゃる方を多く見かけました。
限定商品ならば、より一層に本当に必要としている人が必要な個数だけ購入してほしいと願いたいです。
半年だけでこれだけの体験が挙がるとなると、
これから先も新たな事例のトラブルは発生すると思います。
トラブルの発生は一時的にはムカムカとモヤモヤが出現しますが
「そういう人なのね」で終わらせるようにしています。
数ヶ月経ち、思い出さない限りは気にしないようにしています。
しかし、トラブルの事例があったことを無かったことにしてはいけない
と思っています。そのため、こうして記事にして投稿してみました。
今回はトラブルをメインにお話してきましたが、
トラブル相手から「悪い」の評価は受けたことがなく、
現状 270件 の取引 全て「良かった」の評価をいただいております。
今もなお、取引完了となるまでがドキドキしており、
発送完了後に急に梱包や商品に対して不安が押し寄せてきます。
引き続き、取引1件ごとに丁寧に対応することを心がけていきたいです。
既に処分されてしまったもの・再販売されたものがあると思います。
「自分自身が不要と思い、出品すること」と同様の状況になったということであり、初めから転売目的とする人でない限りは構わないと考えています。
私の対処法や価値観はもちろん賛否両論あるかと思いますが、
メルカリのトラブルに対して不安な方が解決のアイデアが挙がりましたら幸いです。