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AirPods3 の 選択 と 7つの本音。

2022年Apple 新春セールにて AirPods3 を購入しました。

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気持ち【18,800円】で購入しました。



1. なぜAirPodsを購入したのか?


・ 自宅用にイヤホンが欲しかった。
・ 空間オーディオを試してみたかった。
・ 人生の新しい刺激が欲しくなった。


1-1. 自宅用にイヤホンが欲しかった。

Ankerのワイヤレスイヤホン(Anker Soundcore Life P3) を所有していましたが、Apple製品の間を毎回、再接続をしなければならず手間となりストレスを感じていました。

Apple製品のみ複数所持しているため、AirPodsを購入し自宅用にすることで接続がシームレスとなり、ストレスフリーになるのではないかなと思いました。


1-2. 空間オーディオを試してみたかった。

「AppleMusicの一部の楽曲が空間オーディオが対応する」と公式からのプレスリリースを見た頃から興味を持っていました。


そして、2021年9月解禁の ios15のアップデートにより一部のiPhoneやiPadに空間オーディオ機能が対応しました。

この解禁により、Apple Musicだけではなく「YouTube」「Spotify」「Netflix」「TVer」「Hulu」「Disney+」などで空間オーディオを体験することができるようになりました。

空間オーディオ 確認方法(Spotify)


一部といっても、iPhone7以降やiPadAir3・iPadmini5なども対応しているためほとんどの方が該当するのではないでしょうか。


1-3. 人生の新しい刺激が欲しくなった。

AirPods3 を 購入すれば一瞬にして映画やアニメが空間オーディオとなり「自宅で映画館と同じ体験ができるのでは?」と考えました。

実際、映画館でドルビーアトモス上映の映画を見ようとなると 定価で大人2000円〜3000円となります。

10回映画館に足を運んでいるうちにAirPodsが購入できてしまうんですね。

他の記事 でも少し書きましたが、もちろん映画館はテーマパーク級の臨場感が溢れる中で没頭して観ることができるため、失ってはならない場だと思っております。

あまり新作のために映画館に行こうという習慣がない かつ インドアのため、AirPodsすら購入すれば空間オーディオを体験できるようになることは「むしろ安い」のではないかと感じていました。



2. AirPodsPro ではなく 「AirPods3」 を 購入した理由。


AirPods3 と AirPods Proの主な違いとして、

・ イヤーチップの有無
・ ノイズキャンセリング、外部取り込みの有無
・ 充電の最大再生可能時間


個人的には、

・ イヤーチップに対してストレスがあったため。
・ 外出用のノイキャン機能付きイヤホンを既に持っていたため。

という2つの理由からAirPods3の購入を選択しました。



2-1. イヤーチップ に 対して ストレス があったため。


ここでおさらいですが、イヤホンには「インナーイヤー型」と「カナル型」があります。


インナーイヤー型 イヤホン

インナーイヤー型 は イヤーチップ が ない イヤホン です。

・ イヤホンジャック式 の Apple純正 有線イヤホン
・ ワイヤレスとなった AirPods、AirPods3

がインナーイヤー型に当てはまります。

安いものだと、音漏れが酷かったりかなり幅広の平面形状のため人によっては着け心地が悪かったり違和感を感じる場合があると思います。

イヤホン本体 に 耳の汚れが付着しやいことも難点です。


カナル型 イヤホン

カナル型 は イヤーチップ が ある イヤホン です。

AirPodsPro やノイズキャンセリング機能があるイヤホンはイヤーチップが付いているものがほとんどかと思います。


個人的な話へ戻ります。

Apple純正 有線イヤホンが破損して以降は、「セリア(100円均一)」「SONY」や「オーディオテクニカ」「beats」など の カナル型イヤホンを使用して 短期間で破損させてきました。

どの製品だとしても、外出先・自宅だとしてもイヤーチップが耳から取れ落ち・頻繁に失くしてしまうことに対してストレスを繰り返し感じていました。


頻繁にイヤーチップを紛失するため、両耳で異なる製品のイヤーチップをとりあえず使用しているといった状態でした。

イヤーチップがないカナル型イヤホンはスカスカでフィット感がなく、音漏れは不安になるため使い物になりません。

形状や質感、時には色も違う時もあるのであまり良い気持ちではありませんでした。

音質的・使い勝手 としても やはり「Apple純正イヤホン」が久しく恋しい状況が長く続いていました。



2-2. 外出用のノイキャン機能付きイヤホンを既に持っていたため。

ノイズキャンセリング機能を搭載した Bluetoothイヤホン(Anker Soundcore Life P3) を所持しており、ノイズキャンセリングに対して満足していたという個人的な理由があります。


外出時の使用として「電車の中」「カフェ」のため Ankerのイヤホン ですら、立っている時には装着しないなど 取り扱いには気をつけています。

価値としては安いとしても、単価では3万円なので持ち歩きとしてAirPodsProを落として紛失や破損は最もしたくないですし、その場合のショックは計り知れないと思います。


また、購入検討品として beatsの「Beats Studio Buds」が AirPodsProよりも安く、空間オーディオ・ノイズキャンセリング対応かつデザインが良さげで候補となっていました。

しかし、映像系の空間オーディオ(Netflixなど)は対応していないということを知った途端に選択肢から外しました。


最新版の「beats fit pro」ならば対応しているようです。
(ケースがスマートではないため私には選択肢としてはありませんでした。)



3. 実際に「AirPods3」 を 使用して感想 と 気づいたこと 7つ。


3-1. 空間オーディオ やめらんねぇ…!


人が近くに来た時に
「あれ、イヤホンつけ忘れた?!」「音漏れしてへんか?!」
と確認してしまうことが多々あります。


前述したように、AirPods3はイヤーチップが無いため耳に詰まっている感覚がありません。
装着していることを忘れることすらあります。まさにAirなのです。


近年の配信されている音楽やLIVE音源は、元々音を均等に制作されている場合が多いため分かりにくいかもしれません。

大胆に「右耳 または 左耳を正面に傾ける」
「思いっきり上を向く」という動きをしてみてください。

徐々に音が、自分が向いている正面へと戻ってきてくれるんです。
「これ空間オーディオじゃん!」ってわかることができるレベルなのです。


1番分かりやすいのは「TVer」だと思います。
TVer を 空間オーディオで視聴してみてください。
据え置きのテレビを見ている時の音の聞こえ方になります。



3-2. 再接続に対して ほぼストレスフリーになった。

iPhoneとiPad、最新バージョンにアップデートされたMacBookは、装着した状態で画面をロック解除した瞬間にAirPodsの接続表示が現れます。

しかし、たまに接続解除され繋がっていなくて焦る時があるので、完全ではありません。

1つ前の理由で述べたように、音漏れをうたがう時があるくらいのため怖いと感じる時があります。



3-3. 新しいイヤホン探しに充てる時間がなくなった。

Appleの連動性が便利のため「何か良さげなイヤホンはないかな?」とAmazonなどで検索することに時間を割かなくなりました。

Apple製品を使用している方であれば、迷う製品 や 拘りがなければ 初めからガツリとAirPodsを購入してしまってもいいかもしれません。



3-4. カフェ や 電車の中 でのお供には向かない。

AirPods3 にはノイズキャンセリングが搭載されていないため、やはりカフェでの作業や電車の中での使用は向いていないと感じました。

一度、カフェで使用しましたがまったく集中することができませんでした。なんなら、座って装着したにも関わらず片耳を落としました。(無事でしたが!)


Ankerのイヤホン は、専用アプリを必要であれば操作しなければならないのが面倒ではあります。

しかし、作業中に対して空間オーディオは必要ないですし、持ち歩いて紛失するリスクと天秤にかければ “外出を想定したAirPodsPro” は不用なのかなと改めて思いました。

ちなみに、AirPods3を音量を大きめで使用している際に自宅で話しかけられた場合、気づけることのほうが少ないです。近くで大きな声で会話されたり、いびきをかいて寝られた場合は支障があると感じました。



3-5. 相変わらずイヤホンは取れ落ちてくる。

イヤーチップが取れ落ちるからAirPods3にしたにもかかわらず、結局相変わらず取れ落ちてきます。

座っている際 または 寝転んでいる際に使用しているだけなのですが、なぜなのでしょうか。

しかし、付け心地としてはやはりイヤーチップありの時よりは好きです。



3-6. AirPods に ケースは必須派。

私は、AirPodsにケースは必須派です。

理由としては、

・ 開閉時の動きが速い
・ 縁が痛く怪我しそう
・ 軽く真っ白で見つけにくい

と感じるためです。


しかし、2021年10月に発売された最新作ということもありAmazonにはAirPods3は女子向けの可愛いケースはほとんどありません。

Twitterで検索すると ケースを理由に、AirPodsProを選ぶ方もいるほどのようです。


現在は、Amazonで購入した初代AppleコンピュータモチーフのAirPodsケースを使用しています。


なかなか個性的なケースが無い中で、唯一付けてみたいなと思ったケースでした。YouTubeでもレビューがある信頼性のあるメーカーかつ値段も程良かったため購入してみました。

感想としては、シリコンのため重たくなってしまいますがグリップ感があります。開閉口に対して装着のズレが発生しやすいです。

自立してくること、充電ランプがしっかり透けてくれるのも助かります。
思ってた通りの可愛らしさだったので満足しています。


先日、最近話題のSHEINにて以前にInstagramで見かけて気になっていたシェル柄のAirPods3ケースをお安く購入しました。


他に購入した商品と共にレビュー記事を投稿する予定です。
追記 : レビュー記事書きました!


3-7. “音が近すぎる” 気がして 疲れやすくなった。

1つ目の気づきで「空間オーディオ やめらんねぇ…!」という題名にしておきながら、最後の締めの気づきは「音が近すぎる気がして疲れやすくなった。」です。

空間オーディオは臨場感が強く、自分の周囲に音が流れ渡るため、音を聞くということに対して疲れを感じることが多くなってしまいました。




私自身のポテンシャルの問題が大きく関係しているとは思いますが、音楽への好奇心が最大級にあった全盛期の頃と比較して今が最も音楽の興味から遠ざかっているような気がします。

動画サブスクもしばらくの間、利用していないこともあり購入当初の予定していた目的からはかなりかけ離れた状態となっています。


noteで記事を書くことを通じて、
様々なことに対して再発見をしていきたいと思っています。

今回の記事を参考にしていただけたり、今後の記事に対して応援の気持ちを少しだけ分けてもらえたら嬉しく思います。

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