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メルカリ 250件 | 手放したもの ・ 売れて驚いたもの。

2022年2月上旬からメルカリの利用を開始して 約半年。

実際に現在は手元にないものとしては累計で250件 近くを売却することができました。
まとめ売りでの出品が多いため、品数としてはもっと多いと思います。

約200品のデータから「私が手放したもの」「個人的に売れて驚いたもの」を中心に振り返ってみたいと思います。


私が手放したもの 3選


自分自身で購入して手放したものとしては
「me」のところなのですが 約200件中 70件 は私自身 のものでした。

ノベルティやプレゼントは全て「gift / free」
親に購入してもらったはずものは「mother」
というカテゴリー分けをしているため 実際はもっと多いと思います。

カテゴリーとして意識的に手放したものとして3選あるためご紹介していきます。


1. 音楽アーティスト グッズ

推し色や推しのブランドを買うということがほとんどかと思います。

数年前頃の私の傾向としては 推しグループの人数・ブランド数・各ソロライブがあったこともありますが「人や色で購入を決める」というよりは、『直感的にときめいたものを購入する』という行為が多かったです。

音楽アーティストのグッズ・ブランドは時が経てば、ほとんどの商品が非売品の扱いとなるため、いざ売れるとなるとやはり恋しく寂しい気持ちになります。

もちろん心が離れてしまった理由もあるかとは思いますが、出品されている方々の潔さには圧倒させられます。


実際に手放したものを自分自身への戒めと考え、3点をご紹介します。


① リストバンド


メルカリを 初めて受け取り評価してもらったのがリストバンドでした。

リストバンドの締め付けられる感覚が苦手で LIVE行ったとしても今後はもうしないなと思ったので、メルカリ始めた当初に「とりあえず、小さいのからなんかだそーっ」と見える範囲にあったので軽率に出してみたらすぐ売れてしまって焦りました。。笑

思い返してみると、LIVE中につけていたもので、握手はたまた台湾へも持っていたものでした。ほんとに自分でも何やってんだかと思いました。

大切に扱ってもらえていることを切に願っています。
まだTシャツとタオルは残っているのでまだファンの心は残っています…!



② トートバッグ


デザインに一目惚れして購入したショルダー付きのトートバッグでした。

しかし、アイボリー色でキャンバス生地のためなかなか使用する機会・勇気がなく一度も使用せずにダンボールに入れたまま保管していました。

現状として欲しているカバンがMacBookを入れることができるサイズでした。
入れることができたならば自分で使用していたのですが、入れることができないため 何度見ても可愛いかったため惜しむ気持ちもありながら状態が悪くならないうちに手放すことを決めました。



③ コラボTシャツ

当時はグッズを出すこと自体が珍しかったですし、コラボ商品のため結構レアなTシャツだと思います。

Nissyサイズを選んだのでTシャツは大きく、今の自分にとってはデザインがときめかない・着る勇気がないので手放しました。一度ほどソロライブへ来ていきました!


出品当初は早く売れて欲しかったのでズンズンと値下げしていましたが、途中で諦めて放置状態となっていました。季節が巡ってきたのか「なんか最近いいね増えるなー」と思っていたらついに購入意思が固い方が現れました。

購入者さんがコメントしてきて購入されるまでの期間に、少し迷いの気持ちもありました。

「そういえば、到着待ちの新しく買ったもの(nap time)があったんだった!」と思い出したので潔く売却しました。



2. 使いきれない ・ 合わない スキンケア用品

オンライン購入だと、あまり購入機会がないため欲張って大容量のものを選んでしまいがちです。しかし、肌に合わない・匂いが苦手などの理由が発生する場合があります。

数年前にしても店頭購入したハンドクリームも新しい香りのものを購入しては使いきれず少々使っては放置状態となっていました。当時は情報収集能力がなく、店頭にて定価で衝動買いしたためほぼ損した状態でした。

初めての商品は小さなサイズからお試し感覚で使用したほうが良いと思いました。



万が一、合わなければメルカリに出品でも良いと思っています。

と言いますと、

・ 肌に合わない大容量サイズのスキンケア用品を手放したかったこと
・ 家族へのお土産として購入した石鹸を手放したかったこと

が 私がメルカリを始めた最も大きな動機でした。


「送料を払いたくない」「お試しで使いたい」
という理由でメルカリで購入する方もいる場合があります。

もし使用途中の商品を出品するならば、開封して間もなくで手放すことを決断したほうが、購入者にとっても安心ですし高く購入してもらえる可能性が高まります。


海外の商品は製造日・使用期限の記載があるのですが、
日本のコスメやスキンケア商品は製造年や使用期限の記載がないため「購入時期は数年前」としか言いようがない時もあり “暗黙の了解” としか言うことができません。

実際の理由・意図は不明ですがパッケージ収集や別途用途?として興味を持ってくれる方もいらっしゃったりします。

もし年数が経過していること・訳ありであるならば商品ページに理由を記載することで双方のトラブルを防ぐことができるかと思います。



3. 使わなくなったカバン、ポーチ

不思議なことに、新品・未使用品よりも 状態・条件が悪いため低い価格(380〜300円)と設定しているカバンのほうが売れる傾向にあります。

普通であれば宅急便で発送するものを、大型ポストへの投函で発送しているため、他の出品者との差別化しており破格として受け取られているのかなと思います。



実情としては、状態が良い・悪いどちらにせよ、自宅にあるのはノーブランドのカバン・ポーチということもあり売れるまでのスパンが長いです。
まだ売却したい出品中のカバンはキャラクターグッズを含め5個ほどはあります。。


学生の頃に可愛いカバンを安く購入できるお店を知り感動を覚えましたが、品質の劣化も早いということを数年後に学びました。

飽き性のため安い価格に釣られて衝動買いしてしまっていたのですが、品質が良いものを選択するという選択肢にも目を向けていきたいですね。



個人的に売れて驚いたもの 2選


1. 精密機器 の ジャンク品

・ 片耳しか聴こえないイヤホン
・ 新品、未使用なのに なぜか動作しない時計
・ USBレシーバーが壊れたマウス
・ 画面割れしたスマートフォン

精密機器は処分するにも難しいため、部品採りとしてなのか引き取っていただけることに対して感謝でしかありません。


個人的に最も売れて意味がわからなかったのは、進研ゼミのデジタル教材でした。
正常な動作はしましたが、いつ頃のものかは不明なので必ずしも現在の教材とリンクしているわけではない・操作方法が不明なためジャンク品としての扱いとしていました。


個人的に悲しいと感じることは、製造終了したDSのソフトなどが300円ほどでしか売却できないことです。価格としては10分の1くらい。

私自身も引っ張り出してプレイしてみて懐かしさや勿体なさは感じつつも、今からプレイするならば快適さを求めて最新版を選んでしまいます。

本体が壊れていたり画質が悪くプレイが難しいので多数の人が手放す派であろうし、購入者側もいますが懐かしんでプレイする方のほうが少ないかと思います。



2. 置き時計

ジャンク品・訳あり品・正常品 どれにしても決して高くは売れませんが、売れます。

ただ単にコレクションの可能性もありますが、置き時計が売れるということがスマホが普及する時代において需要があることに驚きでした。



既に9個ほどが売却済みですが、私が知っているだけで自宅にはなぜかまだ3〜5個ほどはあります。

家族全員が時間感覚に乏しいにも関わらず、時計を見ないのに時計が無駄にあるという状態です。

希望としては「もう少し高く売れほしい」が本音ですが、
家にあっても勿体無いので早く売れてほしいという気持ちもあります…!



なかなか売れないもの 3選


1. 衣料品

カバンについては前述しましたが、帽子・洋服についても売れるまでのスパンが本当に長いです。

「売りたい」と思ったら季節外れだったり、気候変動などで季節の期間が短かったりと ”売れそうなのに売れない” という感覚があります。


着丈・身丈・総丈など について問い合わせがあり採寸の手間がかかる割には サイズが合わないなどの理由で購入までに至らないケースがほとんどです。

洋服を購入される方の傾向として北海道や沖縄など、おそらく買い物へ気軽にいけないであろう距離感の場所に住んでいるであろう方からの購入が多いように感じます。


実体験ではなく検索した限りではありますが、買取屋さんでは買取不可 または 売れたとしても10円・20円の世界がほとんどのようです。
現在、300円で売れたとしてネコポス(210円)で発送した場合の収益は60円。(配送料の値上げ前は95円の収益でした。)


早く手放す行動(買取屋で売る)をするのか、粘る(メルカリで売る)を選択するかもありますが、捨てる選択ができない・片付ける能力がないので季節外れでも出品する気力があるうちに出品するようにしています。



2. ノベルティグッズ

貰う際は特別感・お得感を感じるノベルティですが実は売却までが大変だったりします。

元々は値段がない商品であるため値付けも難しいですし、映画特典のような何万人単位となると既に出品需要は溢れかえっています。
価格が高騰しているノベルティである方が珍しいと言っても良いのではないのでしょうか。


ハローキティや 特撮系 はコレクションとしてなのか需要がありますが、ミスタードーナッツ の 福袋 内容物 や アニメ ONE PIECEのノベルティ がなかなか売れないことが個人的には驚きました。

最近思うのは「ノベルティは安易に貰わないこと」だと思いました。
現代としては高い品質のノベルティは少なくなっているかと思います。お得という思考に引っ張られずに、必要なものを必要なだけ所有したいものです。



3. 宅急便サイズ を 想定した価格の商品

家族がノベルティとして貰ってきたタンブラーが数個あるのですが、箱から出したとしても宅急便サイズを想定した出品価格となってしまいます。

出品開始当初から出品しているものがほとんどですが、今だに1つも売れていません。


キャラクターグッズだとしても、宅急便や宅急便コンパクトを想定した価格設定はイイねが溜まるのみで売れるに至ることはほとんどありません。この傾向は、配送料の値上げにより一層に厳しくなってしまいましたね。。


おそらく、定形外で送るなどを想定し もっと値段を安くすることができるならば売れると思います。

匿名配送という拘りは捨てたくないため「これはさすがに買取屋さんへ持っていくしかないのかな…」と思い始めています。



メルカリ公認バイヤー BUYEE に購入されました。


メルカリ公認バイヤー BUYEEは、
出品者と海外購入者との「仲介の役割」を果たす企業です。

購入されて通知を見た時は、一瞬何事かと思いました。


英語版でのメルカリ紹介ページは以下のような内容です。

1.  日本で最も大きなフリマサービス!多くの商品を探すことができる!
2. 商品はメルカリ上ですぐに購入することができる!
3. 個人によって売られているため商品は安い!

サイト自体がポップで明るい配色であることもありますが、
異様にテンション高く・ポジティブに聞こえます。

今回 BUYEEさん を通じて売れたのは、
動作不安定のため訳ありの扱いとしていた 20年以上前のピカチュウのおもちゃです。


この機会に初めて、そういう需要の可能性もあるのかと気付かされました。
「これどうするんやろ…」という正直な感想を持つものでも、物珍しさ・キャラクターの海外での知名度がカバーしてくれるのかもしれませんね。

海外配送用に梱包しなくていい・海外へ発送する際に梱包し直すということだったので「小さけど、宅急便サイズ」ということもあり 元々はマスクが入っていた箱で梱包しました。


通常の購入者と同じ手順で、問題なく取引を終えました。
個人情報を聞かれるようなこともありませんでした。

相手が企業と聞くと身構えてしまいますが、
過去に悪い評価のある個人購入者や、出品経歴がなく異常に取引数が多いアカウント(おそらく中華系の個人仲介者)と取引するよりも安心だと思いました。



さらに 半年後 の 予測 と 理想。


約半年で 250件。から予測して、さらに半年後 は 500件。
という計算にはなりますが、
最も売れた月からはピークが過ぎています。

出品数は400件を超えており、
最近は出品数が増える・管理スペースが圧迫される
一方で売れるペースが下がっている状態となっています。
(それだけ、魅力的なものが無いのかもしれませんが。。)


同キャララクター・同ジャンルのものを発掘しては
まとめ売りに加えることで購入数が異常な購入者によって購入してもらえる。

とにかく売り切っていきたいという気持ちが優先で
もはや、購入相手や売れたものたちのその先を考える余裕はありません。


開始当初からの話ではありますが、
とにかく売り切っていき・部屋のスペースを作っていくことが理想です。
出品数は軽々と1000件は超えるのではないかなと思います。
(出品と梱包作業は楽しいのでまだまだやっていきますよ。)



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