【前編】 Notion 映画ログ から 映画wiki へ カイゼンする。
なぜ映画ページを 映画ログ から 映画wiki へ カイゼンをしようと思ったかというと、YouTubeで偶然オススメにでてきた isabellaさんのNotion Tourの動画 に衝撃を受けたからでした。
おそらくドミニカ共和国の方かと思うのですが、日本人に近い感覚で日本のアニメや韓国ドラマを楽しみ・愛する姿に心を打たれました。無料でテンプレートも配布されてるので一度、動画を見てみてください。センスがハンパないです。
私自身としては、2018年10月頃から様々な動画サブスクサービスを使い始めて、ほとんどの作品を見たことがない「ひたすらに見倒していく意識」の状態から「深掘りしていく意識」へと切り替わりを感じ始めていました。
そしてisabellaさんの動画を見て思ったのです。
「そうや、映画ログから映画wikiにしよう…!」
【カイゼン前々】 Notionページ を 作る前 の 映画ログ
Notionで映画ログを作る前の映画記録の状況としては、
といったように 3つのアプリ を使用していました。
読書ログでも同様なのですが、試行錯誤・気分転換として
「iPadアプリ『GoodNotes 5』で感想を手書きで書いてみる」
「コラージュをしてみたい」
と思った回数が何度かありました。
デジタルでやり直しがきくとはいっても
「字が時期によって変化する」
「ノートを振り返りとして読まない」といったように
私にとっては ”時間がかかるムダな時間” となってしまっていました。
【カイゼン前】 Notion 映画ログ
Notionで映画の情報を管理する
Notion で 映画ログ を作り始めて以降は3つのアプリを分けなくても
全てを Notion上で完結できる ようになりました。
初めのデフォルトとしては【Table database - inline】を使用しています。
に加えて、Notionでの記録からは
どれもデーターベースが強みのNotionだからこそ記録しておけることです。
情報は『Filmarks』『作品の公式サイト』『Wikipedia』を参照しています。
Board view と TickTickの習慣メモ で管理する
さらに半年経過頃 からは【視聴年月のグループ分け】で【Board view】にした管理を始めました。
【視聴年月のグループ分け】かつ【Board view】のグループを作成することで「1ヶ月に何本作品 を視聴したのか」を自動でカウントしてくれます。
表示したい情報も自分自身でカスタマイズすることができるのでミニマルなデザインにもすることができます。ちなみに、同様の仕様で『欲しいもの・買ったものページ』も管理しています。
感想については、個人的にはNotionでのテキスト入力が苦手に感じていたため『TickTick』の習慣メモ を使用していました。
「いつから・いつまでの記録」は後からNotionに記録する際にとても役立ったのですが、『TickTick』だとしても振り返りには使いにくいと感じました。
Disney作品は英語学習の目的で視聴を始めたので語学学習の項目として記録してましたが、その後に娯楽と分けてしまったので感想記録が散らばった状態になってしまいました。(大した学習記録も感想も書いていません…)
【カイゼン後】Notion 映画wiki
過去 に 鑑賞した 約270作品 を Notion上に集結させる。
今回のカイゼンの機会のタイミングで、2021年以前に『純正メモ』『WATCHA PEDIA』にて記録していた視聴分 約201作品 をNotionのデーターベースに追加しました。(めちゃくちゃ大変でした……)
『オリジナル ・ データーベース』 と 『Synced Block』 を 活用して カテゴリ別のページ を作成する。
全ての情報を集約させた オリジナル・データーベース を活用して
アニメ(アニメ・アニメ映画)
ドラマ(韓国ドラマ・日本のドラマ)
映画(洋画・邦画)
ごとのページを新たに作成しました。
作品データが増えたことで情報を取り出すことが難しくなったためです。
アニメ映画 『A.movies』 ページ
例えば、アニメ映画『A.movies』のページを開くと…
アニメ映画 『Disney | Animation』 ページ
さらに『Disney | Animation』のページを開くと…
洋画 『【↗︎】Disney | Live-action』 ページ
【Synced Block】の中に入れている
『【↗︎】Disney | Live-action』のページを開くと…
同様の手法で『アラジン(実写版)』↔︎『アラジン(アニメ版)』のページを自由に行き来することができるようにしています。
ノートの中身(詳細ページ)については 以下の記事 で紹介しています。