カバー付き同人誌を作る前に おすすめプチ情報
カバー付き同人誌を作るにあたり、役に立つんじゃないかなと思う、ちょっとした情報をご紹介します。
本記事は、わたしの書いてきた記事の中でダントツに短いですが(苦笑)、もとは下の記事に組み入れる予定でした。
どの印刷所でつくる? 文庫以外のカバー付き小説同人誌(2)|マイキー|note
でも、趣旨からずれている気がしたので、別の記事としてまとめることにしました。
1 カバーをかんたんにキレイに巻く方法
上の記事のおかげで、折りスジ加工なしでも、何とかカバーを巻くことができました。わたしは不器用なうえにそそっかしいので、これを読んでいなかったら、ぜったいいくつかダメにしていたと思います(滝汗)。
ちなみに、わたしはカバーを汚してはいけないと思い、滑り止め付きの手袋をして巻きました。100円均一で買ったんですけど、滑り止めもばっちりだし、布も厚くないので作業しやすかったです。
2 同人誌のPP加工の話
ここでは、PP加工の「クリア(グロス)」と「マット」の違いや特性について説明している2つの記事をご紹介します。
どちらもたいへん分かりやすく、ためになりました。
3 カバー&帯原稿の作り方
わたしは最初、カバーの構造がチンプンカンプンだったのですが、この記事を読んで、ようやく理解できました。
4 同人誌にカバーを付けるメリット・デメリット
簡単にまとめると、メリットは見た目の高級感が出て、本の耐久性が向上すること、デメリットは印刷費がかかり、慣れないと原稿データを作るのが難しいこと――でしょうか。
わたしはそんなことなど考えもせず、ただただ「カバー付きの本を作りたい!」という欲望のおもむくままに突っ走りましたが(苦笑)、上の記事を読み、あらためて、その長所・短所について考える、良い機会となりました。
ところで、ここで紹介している5つの記事のうち4つは、「同人誌印刷るるる」のブログに掲載されています。下記はその記事一覧です。
すごいボリュームなので、全部に目を通せてはいませんが、同人活動をする上で役立つ情報が詰まっていると思います。カバー関連の記事以外もおすすめですよ~。
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