会社を辞める前にしておくこと
こんにちは。じんです。
今回は、会社をやめる前にしておくことを紹介します。
結論を言うとこれから紹介することを辞める前にしておかないと大変損をします。
ですので、退職を考えているあなたはぜひこれから紹介することをやってください。
1.有給消化
2.直近6か月間の残業
3.退職日を月末にする
4.職歴証明書、退職証明書をもらっておく
5.貯金
それぞれ説明します。
1.有給消化
有給消化をしないとほんとうにもったいないです。
お金にすると1日1万円ぐらい変わってきます。
なので、有給消化をきちんと取るためにもあらかじあと何日有給が残っているのか、自分はいつやめる予定なのか、きちんと会社に伝えておきましょう。
きちんと自分の予定を伝えておかなければ、だらだらといって結局あまり有給消化できなかったということが多々あります。
よく会社の心配をして有給消化をあまりとらない人がいますが、会社の心配はしなくで大丈夫です。
あなたがいなくなっても会社は回ります。
ですので、有給消化はきっちりとって辞めましょう。
2.直近6か月間の残業
これは退職日から逆算して6か月間はできる範囲で残業を多くしましょう、ということです。
理由は、失業保険の給付額はボーナスを除く離職の直近6か月給与の50%~80%という形になっているからです。
なので、退職する直近6か月間はできる範囲で残業した方が得ということです。
特に次の転職先が決まっていないというのなら、残業をして失業保険をしっかりもらえるようにしときましょう。
3.退職日を月末にする
これは個人的に一番重要なんじゃないかなと思います。
なぜ月末に退職をするのがいいのかと言いますと、月末に退職した場合、健康保険、年金保険はあなたと会社が折半して払うのですが、月末以外に退職すると離職月の健康保険、年金保険をあなたが全額負担しないといけないことになるからです。
これは、社会保険の支払いの仕組みについて「月末日にどの保険組合に加入していたか」で決定されるからということです。
4.職歴証明書、退職証明書をもらっておく
職歴証明書とは、自分がこの会社に勤めていたという経歴を示すためのもの
退職証明書とは、退職したことを証明するもの
なぜもらっておく必要があるのかと言いますと、転職をする際に証明として使えるのでもっていて損はないです。
特に職歴証明書は公務員になる人や国家試験を受ける人には必要だったりします。
職歴証明書は会社は作成する義務があるので社員が依頼すれば必ずもらえます。
また退職証明書も役所えの手続きや転職先の企業から求められることがあるので用意しておくといいでしょう。ちなみに、退職証明書の申請できる期間は2年となっているので忘れないようにしましょう。
5.貯金
貯金は大事ですよね。
では実際「どのくらい貯金しておけばいいの?」ということで
一般的に言われいるのは月給の3か月分ぐらい残しておくと良いと言われています。
ですが私の経験上「2か月分ぐらいでも十分かな」とも思います。
私自身初めて退職したとき、貯金がまったくなくてものすごく苦しい思いをしました。
そうならない為にも、ある程度の貯金はしておくと良いでしょう。
まとめ
退職を考えているあなたは「今すぐにでも会社を辞めたい」「さっさとここから逃げ出したい」と思っているかもしれませんが勢いに任せて退職したとき、あとあと困ることもでてくると思うので今回ご紹介した5つのやっておくべきことを実践して損をしない得する退職をしましょう。
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