出会いに感謝!素晴らしき世界
山根基世さんの朗読を久しぶりにLIVEでお聴きしてきた。
グランフロント大阪にて開催
フォーラム
ことばを楽しむ ことばでつながるin大阪に参加した。
元NHKエグゼクティブアナウンサーそして女性初のアナウンス室長。
きっと皆さんも知らず知らずに様々なところでその声を聞いてこられたのではないかと思う。TVドラマ半沢直樹のナレーションなどもされていた。
今もバリバリ現役アナウンサー!
ワタクシ、その山根基世さんの大ファンなのです。ご著書もたくさん拝読している。
当たり前ですが、朗読はやっぱり素晴らしかった‥目を閉じて聴いた。
すーっと物語の世界に引き込まれていった。
1948年生まれ75歳
まさに登壇と言う言葉に相応しい、特設された高さ20cm余りの段にぴょんと飛び乗られた姿がとてもチャーミングだった。かぶりつきに座っていたワタクシ、壇上からの目が合いニコッと微笑んでくださった😊
対談では、朗読とは‥というお話をたっぷりお聞かせいただいた。
書いた人が何を伝えようとしているのか、内容を読み取り咀嚼して伝えないと伝わらない!とおっしゃった。
そのためには黙読下読み100回😳
わたしは、上手い下手ってなんやろ?
だだ、朗読をする時には、文章をつまらず綺麗な声でつらつら読めることだけが重要なことではないとずっと思っていた。
朗読は深い世界である。
話すように読むこと
朗読する物語の構成表を作る意味
意味と呼吸を合わせること
朗読とナレーションとの違い
本の作者が何を伝えたかったのかを読み取り、この作品のここが山という自己演出をする
そして、
朗読は小説を物語を読む再現芸術だと、
心を落としてことばを発する、歳を重ねると経験が増えて楽になるとも言われた。この言葉には非常に励まされた。
山根さんの活動は勢いを増し続いている。朗読指導者養成講座をされている。
子どものことばを育てることについて、
「相手に対して自分の言葉をもって頭で考え世の中に考えを出せるようになって欲しい。命の尊厳さを持ちながら人と相対することができることが平和につながる」
この言葉には強い信念を感じた。
たくさん朗読の活動をしておられる方々がお集まりになられていた。
著作権についてのお話も聞けた。
ほんま、行って良かった‥
この出会いに感謝しかない。clubhouseで出会った、これまたTVなどでご活躍の松野 芳子さんからご縁をいただいた。
ありがたやありがたや〜
今日も一日元気であることに感謝してがんばっていきまshow😊💕
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?