年の離れた友達
私には 年の離れた友達がいる
母より確か 2つか3つ上で 80歳過ぎの大先輩
母の友達を私も知ってるというのがしっくりくるのだろうけど
先日も 電話をもらい 少し話した
いつも 私が何となく落ちてるとき 連絡してくれる
…たぶん わたしが何か発してるんだろうな^_^;
出会いは一年と少し前
母が最後お世話になった病院の隣のベッドだったのが友達
入院中だから 楽しく出会えたわけではないが
この出会いは ほんと不思議だった
でも 確実なのは
ここまで年を重ねてきた この時に出会うことになってたと感じる 特別な人
大切な出逢い✨
よく似合ってると母が いつも誉めてくれてたニットの帽子を同じような言葉で誉めてくれて話しかけられたのがきっかけ
勝手に身近に感じてしまった(^^)
母が話すのが 難しくなってきたころ
その方と あと同じ部屋の患者さん何人かと母のベッドを囲むようにおしゃべりしてた
「自分の思うようにいきなさいよ」
「肩の力を抜いていきなさいよ」
その方が発した言葉は まるで母がよく言ってたような…そのまわりにひら~っと光がさして
涙が溢れた…
どうして 会って間もない人がこんなことを言ってくれるのかわからなかったが
きっと 母も同じことを伝えようとしたんだと
すっと母の手が動いたのを見て
母の言葉と確信して 受け入れた
けれど
涙が溢れるのを見た友達は
何か悪いこと言ったかなと気になったと
あとで この時の話をしたとき言ってた
そりゃびっくりするよね~
今は笑って話したりする
母が亡くなったと話したときも
あの日の言葉をくれた
うれしくて また泣いた
いつも話すのは
不思議よねー この出会い✨
私は 母と境遇も考えもよく似てるこの方に 母を重ねてるのが 少し悪い気がすると言ったけど
そんなこと思わなくていいと言う
それより
こんな80も過ぎた私と友達でいてくれてありがとうと感謝されるのだ
それは私のほうこそで 感謝しかない
いやいや…私のほうこそと言い合って笑う💞
病院というある意味ネガティブな場所での大切な出会いは 実はもうひとつあって
私は幸せだなと思う
母が繋いでくれた大切なご縁
そのお陰で わたしは生きてこれた…
大切な時間をありがとうございます(*^^*)美味しいコーヒーを飲んだり創作したり♪好きなこと よろこぶことに使わせていただきます🥰