逃げても良いし、逃げなくても良い。

なにぶん移動時間が長かったりする事が多いので、スマホ側もビックリするくらいスマホを見てしまう。

Twitter、Instagramを見て、気になるネットニュースを見て、そうした頃にはまたTwitter、Instagramに新しい投稿が増えていて、という感じで無限に見れてしまうから恐ろしい。

そしてネットニュースも有象無象、ほぼ無限と言って良いくらいの数の記事があがっている。

しかも、そのスマホの持ち主がよく見る記事の傾向を学習して「こういうの好きでしょ?」って感じで表示してくる感じも怖い。
第七世代関連の記事が大量に表示される事で、「めっちゃ第七世代意識してるやつってスマホに思われてる」と恥ずかしくなる。

そんなネットニュースの中で最近チラホラ目にするようになった「嫌な事があったら逃げても良い」と著名人が語る記事。

僕は大賛成だ。

精神ぶっ壊すまでやらなきゃいけない仕事は無いと思っているし、我慢して自分がおかしくなっちゃう職場なんて辞めていいと思う。

でもそれと同時に「逃げなかった末に、得られる物もある」という事実も語って欲しかったりする。

どの仕事だって楽しい事ばかりじゃ無いし、どれだけ好きな仕事でも「もう辞めようかな」と思う事だってある。
でも、その「辞めようかな」を越えたその後に「続けてて良かったなぁ」がやってくる時もある。
辞めて得られる物もあるし、辞めなくて得られる物もある。

だから僕は「逃げても良いし、逃げなくても良い。あなたが選んだ方が正解。」って言いたいし、何よりめっちゃ僕自身がそうやって言われたい。

そしてもう一つ、前の職場から別の世界に飛び込んだ人のインタビューで「前の職場には目がキラキラしてる人が居なくて」って言い方するような人の言葉を僕は信じない。

その職場に色んな思いで、しがみ付いて頑張ってる人に対してのリスペクトが無さすぎるから。

しがらみから解き放たれて、他の世界に羽ばたく事はとても素晴らしい事。
でも、まだそこで働いてる人を蹴ってから行くのやめろよ。

と思う。

と、まぁツラツラ書いてきましたが、何で急にこんな事書いたのか分かります?


現在、めっっちゃ移動時間が長いんです。

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