Scrum Fest Niigata 2022にオンライン参加しましたレポ
お晩です、石油王こと菩薩ことはるにゃんです。
さる2022/05/20(金)~2022/05/21(土)にオンオフハイブリッド開催されたスクラムフェス新潟に参加してきました。
一応描いたグラレコも載せますが、問題があれば取り下げます。
参加したきっかけ
会社で招待チケットがあるとの話を聞いた。
ので、「チケット余ってたらください!!!」って言ったら確保してもらえました。
スクラムとかアジャイルとか良く分からない上に、テストも本で軽く読んだくらいのウォーターフォール村の人間なので、
「これから私、ど~なっちゃうのぉ~っ!?💦💦」という感じでした。
もちろん杞憂に終わるわけです。以下の一文が内容を如実に表していると思います。
センキューじゅんぺーさん。フォーエバーじゅんぺーさん。(復唱)
感想については1セッション1記事くらいになってしまうので、1行でなんとかまとめます。
※ じゅんぺー氏はスクフェス新潟の実行委員長です
聞いたセッション(1日目)
① ソフトウェアテストなんて他人事! だと思ってた私が始めた小さな取り組み
北海道Track1つめ。ほんとizumii氏は凄いと思いました(語彙力)。行動力の化身。そして周りも巻き込める人間力が凄い。
② 探索的テストにおける期待値(標準)の作り方
北海道Track2つめ。安定のネモト氏。探索的テストってある意味自分との対話なんですね(???)。
聞いたセッション(2日目)
B Trackに根を下ろしていました。
① スクラムマスターの「観察」スキルを掘り下げる
個人的に「人間観察してます」って人とは距離置きたいけど、スクラムマスターの「観察」は全く違う話だった。すごい。瞑想始めました。
② ビジネス x テスト。ビジネスのいろんな場所で活きる、アジャイルとテストのエッセンス
プロダクトへの""愛""だけでは成り立たない現実があるものの、やっぱり最後は""愛""ですね!!!miroを使ったプレゼンが凄かった。
③ 部署間や人と人との関係性を見つめ直してみるきっかけに
沢山のことを考えて、沢山の知識を蓄えていらっしゃると感じました。めちゃくちゃ凄い。
④ 半年前の僕らを超えろ!自動テストに向き合いながら、一歩ずつ進もうとしている現場のお話
1日目のizumii氏の別視点。お互いにリスペクト感があって良いチームなんだなと思いました。
⑤ テストもタスクも人生も。たいていのことは「割り切る技術」が道を開いてくれる。
すげぇ!ヒロアカ26巻で同じようなことエンデヴァーさんが言ってた!
…
ここでグラレコは途切れている。
""圧倒的Xiong di感""
感じたのは全員で盛り上げたいという「場」。全員が参加者で、全員が関係者で、フェスを作り上げている空気が伝わりました。
ハイブリッド開催だと、どうしてもオフラインで盛り上がってオンラインは置き去りになる感覚を得るのですが、
品川アジャイルさんの配信然り、テストの街葛飾さんの副音声配信然り、オフラインとオンラインを繋ぐ、オンラインならではの仕組みが凄くよかったです。
今放送している大河ドラマで、上総介広常殿(←最推し)が「みんな武衛だ!」と言っていたのと同じように、みんな武衛で、みんなXiong di。
私みたいな新参者でも嫌な顔一つせず迎え入れていただけて良かったと思います。オンラインだから顔見えないけど!
最後に
初参加スクフェスがこれでいいのか?いいのだ。(自問自答)
テストとか品質の話しかしないシンポジウムは時流にそぐわない形になっていくのかもしれない。という流れも感じ、開発側の人たちの話ももっと聞きたいなと思いました。
だってスクラムだからね。
本当に最後に一言。
会場に大トロっていう単語が軽率に飛び交っていてマジで悔しい。
おしまい
2022.05.25
他の方の感想ブロゴ
おまけ
実は20日(金)は別研修でKeynoteが聞けてませんでした。
Keynote聞かないとスクフェス新潟は始まらないし終わらないぜ!って気持ちでDaniel氏の講演のアーカイブを観たので書いておきます。
約1時間半の講演を書くのに4時間くらいかかったので英語力を磨きたい(反省)
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