神さまの忍耐深さを知りましょう


「私たちの主の忍耐は救いであると考えなさい。」(ペテロの手紙第二 3章 15節)

神ご自身が選ばれた民であるイスラエル人神には聞き従うことを何度も拒み、彼らの間で行われた奇しいみわざを思い出さず、かえってうなじを固くし、かしらを立てて、逆らって奴隷の身に戻ろうとしました。それにもかかわらず、主は情け深く、あわれみ深く、怒るのに遅く、恵み豊かであられ、彼らをお捨てになりませんでした。

旧約聖書の時代に最悪の悪王として名高いアハズとマナセは罪の限りを犯し続けたのですが、彼らが悔い改めた時下すとされていた裁きを思い止められたのです。

今日も神の言葉を歪めたり、省いたりしている人がいます。人を苦しめ、搾取してる政治家たちがいます。神はそのような人に対する裁きが遅れているのではなく、彼らに対して忍耐しておられるのです。だれも滅びることがなく、すべての罪人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです。

私たちも罪を犯したらすぐに悔い改めて主に立ち返り、神の忍耐を感謝するようにしましょう。

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