オンボロ物件再生なるか第1話
こんにちは、アラカンのおかんです^^ コロナで経営していたゲストハウスのお客様がほぼゼロに😵日々悪戦苦闘しながらもほっこりしたものを書いていきたいと思っています😄
リフォームしたいけど
家をリフォームしたいと思った時、みなさんはどうされていますか。故意にしている業者さんや職人さんがいれば一番いいのですが、いない場合がほとんどだと思います。また「一度頼んでみたけれど、出来がちょっとね」だったり、「値段が高すぎて、もう頼めないわ」ということもあります。おかんがシェアハウスのリフォームをしようと思った時の話です。
築50年のオンボロ物件
シェアハウスにしようと思った物件は築50年の古い団地でした。おかんの今住んでいる家からも近い場所で、終の棲家にしようと手にいれた物件です。広さは53平米の3DKで、前の所有者の方が一度もリフォームをしていなかったので、かなり、いや相当にオンボロ物件でした。なので全面リフォームが必要だったのです。
どこに頼めばいいの
おかんはどこに頼めばいいか見当もつきませんでした。そこでネットでリフォーム業者を探していくことにしたのです。「見積もりは最低でも2~3社にとってもらいましょう」とよくいわれます。そして、それぞれの見積書を比較して選んでいくと失敗がないというわけです。ネットでは本当に数多くのリフォーム会社の情報が出てきて、どの会社がいいかわかりません。会社のホームページの見栄えが素晴らしかったりすると、リフォームもちゃんとやってくれるだろうという印象になります。
やってもらいたこと
各部屋に鍵付きのドアを付けて、部屋と部屋の間の壁は防音にすること。壁はペンキと壁紙に。床は畳を取って、下張りをしてタイルカーペットにしたい。キッチン、洗面所、浴室、トイレの水回りを全て交換することでした。
アバウトすぎる業者
最初に選んだ業者はワンストップサービスでチェーン展開をしている業者さんでした。ドアの交換からやってくれているような会社でリフォームもしてるということで、電話をしてみました。担当者から折り返し電話をしますということで待つことに。かかってきた人に「水回りも含めて全面リフォームしたいんですけど」と話すと「図面を送ってください」といいます。現場を見なくても見積もりは取れるというので、図面を送りました。しばらくして見積書がFAXで送られてきました。まず見積もり金額を見ると350万円となっていました。感想は「高い」見積もりの内容はというと、何ともアバウトで追加料金が発生してもいやだなと思ったのです。
ギョギョギョの金額
次に電話をしたのは、同じ市内のリフォーム会社でした。ホームページには代表者の顔のイラストとリフォーム事例が載っていて、なかなかいい感じ。その中にシェアハウスの施工例もあったので「これならいけるかも」と思ったのです。電話口に出た代表の人は、おかんの要望に耳を傾けてくれて、見積もりに来てくれる日も決まりました。そして迎えた日。「こんにちはー」と入ってきた代表の人は確かにイラストに顔は似てます。が、目は突き出たお腹に。「あれ、大工さんてこんなにお腹出ているの」働き者の大工さんはスマートな体形のイメージでしたので、ちょっと引いたおかん。自分一人で仕事をしているので、工事は1月になるということでした。この時は10月。2月の引っ越しシーズンまでには完成したいと思っていたのです。1月から工事を始めて間に合うか疑問でしたが、見積もりをお願いしました。
FAXで見積書が送られてきました。まずは金額に目を落とすと。。。530万円。。。「えっ、何故にこんなに高いの」とびっくり。エアコン4基分の金額も入っていましたが、いくらなんでも高すぎます。これでは団地の部屋が買える値段です。電話をすると、細かく説明してくれましたが、頭の中はすでにNGサイン。お断りすることになりました。
なかなかいい業者に巡り合えなかったおかん。早くも挫折の予感が。このオンボロ物件をどうしようとなったのでした😢
さいごまでお読みいただきありがとうございました。スキやフォローもしていただけると励みになります。それではまたね。ばいばーい😃