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GRATITUDE 毎日を好転させる感謝の習慣

人生を変える感謝の心

たとえ物事がうまくいかないときでも、感謝の心を持っているかぎり、困難の中に希望を見出だして、人生の素晴らしさを忘れないようにポジティブな姿勢を維持することができる。

感謝の心が精神と肉体に与える好影響

  1. ストレスを軽減し、不安をやわらげ、抑うつを防ぐ
    不安を完全に打ち消すことはできないかも知れないが「これから起こるかもしれないこと」から「現在のこと」に意識を向かわせるからだ。

  2. 熟睡できる
    仕事、家庭、人間関係、健康、財産のどれであれ、たえず何かについて心配すると睡眠不足の原因になるが、感謝の心を持つと不安がやわらいで熟睡することができる。

  3. 心臓と脳の機能が向上する

  4. 活力が湧いてくる

感謝のエネルギーで、ほしいものを手に入れる

感謝の心を持つことを最優先する

  1. 感謝しながら一日のスタートを切る
    目が覚めた時に気分が良くなくても、何かひとつのことに感謝しよう。

  2. 常に感謝の言葉を唱える
    私は(   )に感謝し、幸せを感じると唱えよう

  3. あらゆる状況で感謝の心を持つ

  4. 自分が受けている恩恵を書き留める

感謝の心と欠乏意識

欠乏意識にさいなまれると、「自分には能力が足りない」と考えがちになる。その結果「どうせたいしたことができない」という思い込みにとらわれ、目標を達成して成果を上げるのにたいへん苦労することになる。

欠乏意識にさいなまれる本当の原因は、感謝の心が足りないことだ。

  • 数日間、欠乏意識の特徴を念頭において、自分の思考や心の持ち方、振る舞いをじっくり観察する。

  • 物事が思い通りにいかないときに自分がどんな反応をしているかに気を付け、日ごろどれくらい不平を言ってるかを観察する。

  • 欠乏意識という観点から自分の性格について気づいたことを書き留める。

  • 「私は豊かな人生を送っていることに感謝している」と唱えながら、実際に豊かな人生を送っている様子をイメージする。

欠乏意識を克服するために次のことを実行しよう

  1. 大きく考え、大きな夢を持つ

  2. 人生の豊かさに意識を向ける

  3. ポジティブなことに意識を向ける

  4. 変化を歓迎する

  5. 学習意欲を高める

感謝の心を実践する

感謝の心をはぐくむ秘訣は、ものの見方を変えることだ。

  1. 「朝の感謝のリスト」をつくる

  2. 「夜の感謝リスト」をつくる

  3. ポジティブな言葉を日記に書く

  4. いろいろな表現で感謝を伝える


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