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【牌譜検討】222ｍ256ｐ26788ｓ西西發

Ｇ・ウザク

添削

ここから打８ｓとしていました。
ちょっと難しい手牌ですが、順番に考えてみましょう。
　
まずはブロック分けです。
２２２ｍ＋５６ｐ＋６７８ｓ＋西西　で4ブロックです。
アガリ形は4メンツ1雀頭（5ブロック）なので、1ブロック足りません。
　
また、このまま進めると役がなくてリーチのみになる可能性があるのがわかるでしょうか？
　
① ６７８８ｓに６ｓや７ｓがくっつけばイーペーコーが狙えます。
② ツモ８ｓなら６７８８８ｓの形になります。
③ 西がアンコになった場合は８ｓをヘッド（雀頭）として使えます。
　
実はブロックが足りないときは、メンツにくっついてる牌を残した方が良いのですね。
　
そうは言っても、他に孤立牌がなければ８ｓを切ってもいいです。
ですが、今回は他にも孤立牌があります。２ｐと２ｓと發ですね。
（※２ｓはドラそばなので切りませんが。）
　
結論として、８ｓよりは２ｐを先に切るのがオススメです。發切りでもOKです。


添削の感想

ブロックが足りないときはメンツにくっついてる牌を残す
なるほど、確かにそうすればこんなに選択肢というか可能性が広がるんですね…
6788sは亜リャンメン、亜リャンメンは頭がない時に使える(＝頭があればいらない)
と思い、8sきっていました。
が、まずそもそもブロックが足りていないからブロック構成できる可能性がある所を、他の孤立牌よりも先に切るべきではありませんでした』

『ブロックを構成する時、ブロックが足りない時にメンツにくっついてる牌大事にする』
ことを意識します！！


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