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獅子座満月 2/6 3:28♌🌝 -スノームーン

2月6日 (月) 3時28分頃に獅子座で満月を迎えます。

2月の満月 「スノームーン(Snow Moon/雪月)」

アメリカの先住民は季節を把握するために、各月に見られる満月に名前を、様々につけていて、農事暦(The Old Farmer's Almanac)によると、アメリカでは2月の満月を「スノームーン(Snow Moon/雪月)」と呼ぶようです。             
2月は北米で最も雪が降ることからそう名付けられたそうです。


獅子座満月のホロスコープ

♌満月

月☽は獅子座♌8ハウス、太陽☉は水瓶座♒2ハウス、満月ですので180度で向かい合っています。ほとんどの天体が下半分に集まっているのに対して、月だけが上にあります。  月のある獅子座は自己を表現する、また楽しんでやるという意味があります。太陽のある水瓶座にも個性を大切にし、表現していくが、獅子座が個としての自分を表現して個性を輝かせるのに対して、水瓶座は集団の中で自分の個性を活かして輝かせるという違いがあるのですが、どちらも個性を大事にし打ち出していくという共通性があります。
天体が下半分に多く集まっているときは、自分自身のことに意識が集中しているという意味がありますが、月だけが上にあるので、外に向けて自分を表現していきたいや、獅子座は情熱的なサインでもあるので、内側にある情熱を外側に自由に表現したいということかもしれません。

今回は、月獅子座8ハウスと太陽水瓶座2ハウスに対して天王星♅牡牛座♉5ハウスがT-スクエアという葛藤の角度を取っています。
天王星は変革や刷新、牡牛座は自身の肉体や感覚、生まれ持った能力などを表します。5ハウスはそもそも獅子座のホームのようなハウスで、自己表現や楽しみ、趣味などのハウスです。
あなたが自分では当たり前にできてしまっていることや趣味や自分だけの楽しみとしてやっていたことを人前に出してやってみると、自分が楽しいことで誰かにも喜ばれるということになるかもしれません。
自身の個性を楽しんで表現することが、また魂を満たして輝かせていくことになっていくのではないかと思います。
月獅子座は8ハウスですので、気の置けない親しい仲間や少人数のなかでまずやってみるといいかもしれません。
そうすることで太陽水瓶座は2ハウスという自分の才能で稼ぐハウスですので、収入へとつながる可能性もあります。

10個ある天体がすべて順行というとても物事が前向きに順調に進みやすい期間にある満月ですので、なにかピンときたものがあれば、ぜひ挑戦してみてくださいね。

満月は、これまで何かやってきたことに対して一度結果を受け取り、もう必要ないものがあれば、感謝して手放す時です。

日々がんばってきたあなた自身を、褒めて労いましょう。がんばってこれていることがすでに成果ですから。
そしてもういらないよねというものは、物、情報、人間関係だけでなく、思考、感情なども、感謝して手放して身軽になっていきましょう。
今はまだ寒さが厳しいですが 
2月は光の春とも言われ、暖かく光り輝く春が近づいて来ていることを予感させてくれています。

この満月は「楽しんでやる!」がキーワードです。
ご自愛性精神を忘れずに、楽しい満月をお過ごしくださいね。

ここまでお読みくださってありがとうございました😊





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